2012.01.23 Monday
いっぺーまーさん
『すば(沖縄そば)』
ふと思い立って書き残したそば食べ歩記です.忘れてしまわないうちに、メモ代わりに.
沖縄市古謝/むかいや
2012.1某日
いつも店の前を通っているが、一度も入ったことが無い.
理由は店構えが怪しい.
もう一つ、そばとギョウザの店と謳っている点も怪しい.
しかし、友人(料理人)の薦めもあり騙されたつもりで入店.
店内は外見に反して洒落た木調の内装で、ジャズが流れていそうな感じ.
この日は夫婦二人で切り盛りしているようだった.
御二人の身なりもカフェ風で旦那は頭にバンダナ、奥様は洒落たエプロンでかわいい.
客あたりも親切.
客層はおしゃれな奥様二人とナイチャーらしい男性グループ.
店の前にある駐車スペースには「わ」ナンバーが一台.
少し離れた場所にもパーキング用原っぱがあり充分な駐車スペースを確保している.
一人で入っても居辛くない感じであるが、カウンター席の隅っこに座ってランチメニューで一番高いCセットを注文.
麺は生らしく、時間がかかる.
トロトロ軟骨ソーキ二切れは麺の上には無く別皿でだされる.麺の上には卵焼き二切れとウチナーかまぼこ一切れ、細ネギ小口切り、針ショウガがトッピングされている.他にギョウザ、ジューシー、サラダ、イムクジ天ぷら(紅芋を澱粉と共に練って揚げたもの)がつく.
麺は生麺風だ.一般の生麺と変わりない.スープは鰹と豚で、淡い.香りも店内が匂う程キツくない.全体的にバランスのとれた旨い水準以上のソバだと思う.
ジューシーは然程味は濃くなく、アッサリめ.ソーキは軟骨部分がトロトロになるまで煮込まれ、しっかり味がついている.イムクジ天ぷらは胃もたれもせず旨い.
特記すべきは、ほかのそば屋には無いギョウザである.しかも本格的な水餃子.良く出来ていると思う.
金武/やかそば
2012.1.2
金武の観音寺に初詣に行ったついでよった.昔はパーラー風だったのかもしれないが、今はプレハブで駐車場も広い.やはり、山羊そばを食べた.中城より旨いと思った.麺は平打やんばる麺.
中城店は潰れたようだ.店構えが面白かっただけにザンネン.
西原/ちょーでぇーぐぁ
前回は未だオープンしてなくて、与那原あがり浜の「川」でやむなく食べたが,やっとオープンしたさー
8/7、平和の礎にお参りに行くついでに寄った.
国道329小那覇交差点から西原交差点向け800m左側、黒い建物.店内、駐車スペースともに広く、テーブル以外に子連れ用畳席もある.
ピカピカの新築だ
ココの麺は「生麺」
何店舗かのそばのお陰で、すっかり生麺嫌いになった私は、先ずは試しということで寄った
食券方式
生麺なんだけど、二種類ある.
どう違うかは説明されていない
全体に説明不足
フーチバーそばはフーチバーが練り込まれているのか、生の葉がいっぱい乗っかっているのかわからん
豆腐そばも然り
テビチそばは無い(残念)
とりあえず、機械打生麺とろとろソーキを食べてみた
量は少なめだから、腹に隙間がある人は「小」を注文したらガッカリするハズ
生麺だから時間がかかる(しかたない)
きたー
まず、見た目
トロトロソーキがガッツリ乗っかっている訳ではない
針ショウガがチョンとのっている
かまぼこ二枚
葉ネギの小口切り
シンプル、多少物足りなさを感じた
スープをすする
今まですすったそばのスープの中で5本の指に入る出来映え
カツオが前面に押し出す感じではなく、たんすいのように超淡い感じとも全然違う
どちらかというと、昆布カツオの順番で来る
塩も絶妙
そして問題の麺だ
これは今までの生麺と次元が違う
これならいい、好きになれる
もちもち、しこしこ、すべすべ、なんてしていないし
生麺なので、麺の表面はぬるぬるがあるけど我慢できるギリギリ
歯ごたえはパキパキ、ノド越しがよく、角が立っている
亀浜製麺所の麺に出せないパキパキ感と歯ごたえを持っているが、ノド越しとスープの絡み、小麦粉のいい香りは亀浜麺が勝っている
もう少し粗挽きの小麦粉を使えばいいのかもしれない
日本蕎麦のゴールデンルールはパキパキで、噛んだ時に歯にくっ付くヌカリが無く、表面が微妙にザラついて、飲み込んだ時にノドを擦る感じがあり、蕎麦のいい香りが鼻に抜けて、甘みを感じることだが
沖縄そばにもそのような感触が望まれる.
麺喰いのための麺だ
ただ、もたついているとヌメリが出てきてしまう
店の中がオープンの仕立てのため、蘭の花がそこらじゅうにあって臭かった
アレが無くなり,そばと出汁の香りが染み付けばグット
全体的評価でベスト10間違い無し
2012.1某日
手打生麺を試す.
一般の生麺だ.
確かにモチモチ感はあるが、自分的には機械打の方がいい感じ.
一週間後、機械打で口直し.
やはり機械打が好みだ.
あがり浜/川
2週間あけて二回訪れた.
二種類の麺が選べる.
最初はちぢれ麺.
一瞬、もしやここは「みつくら製麺」の麺を使っているのでは?!
でも、普通の麺であった
二回目は細麺を選択.
まぎれも無く「亀浜」だ!
そして、そばの種類はいろいろあるが、一回目は普通
二回目は「テビチ」とじゅーしーのセット.
スープは「玉家」系だ.少しアッサリ気味.
この辺りで迷ったら「川」の細麺に決定.
佐敷/佐敷そば
与那原から佐敷周辺はそば不毛地帯だ.
選択肢が無い.
とうとう、佐敷そばに入ってしまった.
大店舗のチェーン店スタイル.
安い、セットメニューが多い.
ソバは2種類.
スープはカツオ出汁も入った普通のタイプ.
ソーキそばにジューシーのセット(佐敷そば)を注文.
本ソーキが二つ.
上手に煮込まれていた.
本当はフーチバそばが食べたかったのだが、ヨモギの葉っぱが品切れ?
可もなく不可もなく50点.
西原町東浜/みつくら製麺所
あがり浜の北の端、工場や倉庫が建ち並ぶところにある.
製麺所直営らしい.
5種類の麺から選べる.
ちぢれ麺を選んで、ゆし豆腐そばにしてもらう.
軟骨そーき、三枚肉、わかめがトッピング.
わかめの香りはゆし豆腐に合わない.
やはりフーチバーだろう.
すーぷはカツオと動物系
麺は機械で縮れさせてある
そのために、茹でたときのぬるぬるが残ってしまう
ハズレだ
つぎは別の麺に挑戦してみよう
特徴は安い
佐敷/てぃーらぐわ
港の直ぐ近く(南城市佐敷新開1-314)にある小さなソバ屋さん
店内は狭く、十六席.
駐車場は店の横に二台分.あとは路駐?
手打ちの生麺が特徴で、ふーちば(よもぎ)を練り込んだよもぎソバがある.フーチバ好きの私は興味津々で注文.
生麺だから待たされると思いきや、結構早く出てきた.
荒く練り込まれたふーちばが眼に鮮やか.ふーちばも沢山トッピングされている.
スープを先にいただく.
ブタの出汁で、カツオは使ってない様な感じ.
あふぁい(淡い)が、麺には合う.
麺は生麺特有の食感で、噛むとよもぎの香りが鼻に抜ける.
トッピングされた生の葉は絶品ふーちば.
今まで食べたフーチバの中で最も香りが強い.
苦みもある.
いいねえ
軟骨ソーキが三つものっている事に気がつく.
軟骨がとろとろ.味もしゅんでいる.かまぼこ二枚に卵焼きものっていた.
ダイコンなますとゼリーがついていた.
うちなーぜんざい270円をテイクアウトして近くの漁港で海を見ながらいただこう.
名護/相思樹
市街地から外れたところ(沖縄県名護市宇茂佐1367)にある新しいお店
自然食拘り風のそば屋さん
麺は生麺
木灰(もっかい、きばい)ソバというヤツである
たしか、岸本食堂も同じだが、アチラはゆで麺で私好み
生麺の茹で立てをだしてくるから独特のプリッ、モチッとした食感
スープはあっさり
パラパラジューシーも美味しかった
自分的には嫌いじゃないけど、凄く好きというタイプではない
名護/新山食堂
名護市街、名護十字路からすれ違えないスージを奥に入って直ぐ(名護市大東1−9−2)のところにある.建物は古くて小さな平屋である.小さな看板を見逃せば、それがそば屋である事は外からはわからない.入り口は勝手口の様な感じ.店内は座敷とたたきにそれぞれ三つ四つばかりのテーブル.おじいーやおばーがゆっくりユンタクしていると思いきや、しごとさーが昼ばんに訪れたりと、完全にご近所のそば屋さんである.
観光客?入りしな出しなにそれぞれ一組すれ違った
壁には沢山の色紙が貼ってあり
特に読まなかったけど私のように他所から訪れる物好きな客もいるようだ
オーダーは食券機で.
三枚肉、ソーキなどがあったが、フーチバそばを注文.値段は500〜700円位.湯茶はセルフ.
後で知ったのだが、テビチもあったようだ
今度行ったら絶対テビチ
岸本食堂のように厨房との間に小さな窓がある.
食券を渡して2−3分でソバが出てくる.
早い!
さっと茹でたフーチバが全面に乗っている.
その上に三枚肉が4−5枚、カリカリの厚揚げ一枚、〆昆布一つ.
具沢山!
フーチバをよせるとヤンバル独特の北部麺があらわれた.
幅が広く、薄い.強いコシは無いが、良い食感、いいノド越し.
後の方で些かのびてくるのは避けようが無い.
久しぶりの北部麺はうまかった.
後で知ったのだが、幅広の北部麺の発祥店らしいココは
でも、あの均一な薄さは機械打だな
スープはやや褐色であるが、カツオと昆布のバランスが良い.玉家のように圧してくる強い感じは無い.
此のスープで亀浜麺の組合せは想像できない.
多分合わない筈
三枚肉と〆昆布はアジクーターであった.
厚揚げには味はしみ込ませていない.
白いご飯が一杯喰える
フーチバは一度茹でてあるので苦みは殆どなく、香りが良い.
自分的には生のフーチバーを好きなだけ入れて苦くて臭いところを食べたい
店の雰囲気、古いスタイルのソバは人によっては敬遠されるかもしれないが、ソバジョーグにはたまらない.
金曜日のお昼なのに満席にはならないが、ガラガラでもない.
これまでに食べた中で間違いなく五本の指に入る旨いソバだった.
岸本食堂 新店舗
岸本食堂は本部半島では「やんばるそば」に並ぶ人気店であるが、店舗が小さく老朽化しており駐車場も無いことから中々入り難い.近所の人達のそば屋でもあり、観光客や他所のお客でごった返すと迷惑でもある.そこで、大勢の客を収容でき、大型駐車場を備えた新店舗ができている.
新しいお店ができたのは知っていたが、本部まで行く機会も少ないので未だ一度も入ったことが無かった.今夏、水納島に遊びに行ったついでによってみた.
メニューや見た目は同じであるが、スープの風味や麺の食感は旧店舗のそれらとは違う.
でも、観光客には駐車場も完備しているので地元に迷惑がかからず、一押し、おすすめだ.
旧店舗は地元民のお店だからね.
やっぱり「玉家」はイイ!
お彼岸やお盆の度に「平和の礎」を訪れる私であるが、帰りは必ず「玉家」に寄る.
何時来ても変わらぬ旨いそばを食べさせる店だ.
もう、何十杯食べた事か。
でも、最近のスープは味が濃過ぎないか?
段々嫌いになってくる.
職場の同僚に此の店を勧めたらあふぁいと評価されたが、自分の感覚から判断すればじゅうぶんあじくーたーであると思う.くりがあふぁければあり(淡水)はまさに水だ.
家ソバばかり食べていると舌が馬鹿になってくるのか?
この頃はテビチ普通盛りか、テビチ小+テビチ一個追加が定番.それにフーチバを山盛り入れる.
普天間〜伊佐間にできた新しいお店「はなきなぁ〜」
普天間神宮から伊佐に抜ける手前、右側にそびえるビルの一階に新しいそば屋がオープンしていた.店名は「はなきなぁ〜(花来)」で、7月の終わりにオープンしていたようだ.
たまたま、10/17に同じビルの屋上にあるビアガーデンで行った観月会に立ち寄った際に見つけた.夜の7時過ぎに開いてるのは珍しいそば屋だなと思い観月会に行く前に寄ってみた.
メニューを見て品数の多いそば専門店だなと思った.そばだけの直球勝負の店とは180度違うコンセプトだ.店に入った時の匂いも違う.しかし、意外にお客は多かった.
とりあえず、普段は食べないソーキそばを注文.案の定、注文してからそばが出るまでの時間が長い.炙ったソーキは別皿で出される.ソーキは本ソーキではなく軟骨ソーキである.圧力鍋で焚いたのか、軟骨はトロトロ.些か脂が多かった.
スープを飲む.
ブタとカツオのダシでマズマズの香り.ブタはアグーを使っているようだ.ソーキがアグーか否かは不明.塩味である.薄めの味付け.ただ、麺の糊が溶けてしまっているのでピュアな感じが無い.
麺をすする.
やはり、麺の表面が糊でぬるぬるしている.
あきらかに茹でてから流水でしめてもみ洗いし表面のぬめりを取る作業を省いている
日本蕎麦では打立ての生麺を硬めに茹で、冷水で麺表面のぬめりを洗い、熱湯で瞬間暖めて丼に入れてダシをかけて出す.
ここの麺は茹でた後の処理に工夫が必要だ.
麺の表面に糊が残ってしまっている.歯触りはモチモチ、あるいはパキパキというより、プリプリした食感である.
コーヒーやティー、サンピン茶、漬け物類はサービス
建物はキャンプフォスターのフェンス際で基地を見下ろす高さの場所に建っている為、基地内や東シナ海、北谷の街並が眺望出来、夜はそれらがすばらしい夜景となる.綺麗な夜景を見ながらそばを食べられるのはここだけかもしれない.
観光客、女性、カップル向け.
一言:沖縄そばの麺は小麦で作られているので、ほとんど喉越しはつるっとしている.しかし、日本蕎麦の場合は蕎麦粉の粒子が方解石のような結晶構造をしており、石臼で荒く製粉されて上手な職人が打てば麺の表面はざらっとした感じに仕上がる.従って、旨い蕎麦の食感は歯触りがパキパキしており、喉越しはざらっとしている.沖縄そばの麺でそのような食感を持っているのは「亀浜麺」が近い.蕎麦では麺をすすって噛み飲み込んだあと蕎麦の良い香りが広がるが、旨い沖縄そばの麺では良い小麦の香りが広がる.その香りは所謂粉臭いという感じではない.
沖縄市古謝/むかいや
2012.1某日
いつも店の前を通っているが、一度も入ったことが無い.
理由は店構えが怪しい.
もう一つ、そばとギョウザの店と謳っている点も怪しい.
しかし、友人(料理人)の薦めもあり騙されたつもりで入店.
店内は外見に反して洒落た木調の内装で、ジャズが流れていそうな感じ.
この日は夫婦二人で切り盛りしているようだった.
御二人の身なりもカフェ風で旦那は頭にバンダナ、奥様は洒落たエプロンでかわいい.
客あたりも親切.
客層はおしゃれな奥様二人とナイチャーらしい男性グループ.
店の前にある駐車スペースには「わ」ナンバーが一台.
少し離れた場所にもパーキング用原っぱがあり充分な駐車スペースを確保している.
一人で入っても居辛くない感じであるが、カウンター席の隅っこに座ってランチメニューで一番高いCセットを注文.
麺は生らしく、時間がかかる.
トロトロ軟骨ソーキ二切れは麺の上には無く別皿でだされる.麺の上には卵焼き二切れとウチナーかまぼこ一切れ、細ネギ小口切り、針ショウガがトッピングされている.他にギョウザ、ジューシー、サラダ、イムクジ天ぷら(紅芋を澱粉と共に練って揚げたもの)がつく.
麺は生麺風だ.一般の生麺と変わりない.スープは鰹と豚で、淡い.香りも店内が匂う程キツくない.全体的にバランスのとれた旨い水準以上のソバだと思う.
ジューシーは然程味は濃くなく、アッサリめ.ソーキは軟骨部分がトロトロになるまで煮込まれ、しっかり味がついている.イムクジ天ぷらは胃もたれもせず旨い.
特記すべきは、ほかのそば屋には無いギョウザである.しかも本格的な水餃子.良く出来ていると思う.
金武/やかそば
2012.1.2
金武の観音寺に初詣に行ったついでよった.昔はパーラー風だったのかもしれないが、今はプレハブで駐車場も広い.やはり、山羊そばを食べた.中城より旨いと思った.麺は平打やんばる麺.
中城店は潰れたようだ.店構えが面白かっただけにザンネン.
西原/ちょーでぇーぐぁ
前回は未だオープンしてなくて、与那原あがり浜の「川」でやむなく食べたが,やっとオープンしたさー
8/7、平和の礎にお参りに行くついでに寄った.
国道329小那覇交差点から西原交差点向け800m左側、黒い建物.店内、駐車スペースともに広く、テーブル以外に子連れ用畳席もある.
ピカピカの新築だ
ココの麺は「生麺」
何店舗かのそばのお陰で、すっかり生麺嫌いになった私は、先ずは試しということで寄った
食券方式
生麺なんだけど、二種類ある.
どう違うかは説明されていない
全体に説明不足
フーチバーそばはフーチバーが練り込まれているのか、生の葉がいっぱい乗っかっているのかわからん
豆腐そばも然り
テビチそばは無い(残念)
とりあえず、機械打生麺とろとろソーキを食べてみた
量は少なめだから、腹に隙間がある人は「小」を注文したらガッカリするハズ
生麺だから時間がかかる(しかたない)
きたー
まず、見た目
トロトロソーキがガッツリ乗っかっている訳ではない
針ショウガがチョンとのっている
かまぼこ二枚
葉ネギの小口切り
シンプル、多少物足りなさを感じた
スープをすする
今まですすったそばのスープの中で5本の指に入る出来映え
カツオが前面に押し出す感じではなく、たんすいのように超淡い感じとも全然違う
どちらかというと、昆布カツオの順番で来る
塩も絶妙
そして問題の麺だ
これは今までの生麺と次元が違う
これならいい、好きになれる
もちもち、しこしこ、すべすべ、なんてしていないし
生麺なので、麺の表面はぬるぬるがあるけど我慢できるギリギリ
歯ごたえはパキパキ、ノド越しがよく、角が立っている
亀浜製麺所の麺に出せないパキパキ感と歯ごたえを持っているが、ノド越しとスープの絡み、小麦粉のいい香りは亀浜麺が勝っている
もう少し粗挽きの小麦粉を使えばいいのかもしれない
日本蕎麦のゴールデンルールはパキパキで、噛んだ時に歯にくっ付くヌカリが無く、表面が微妙にザラついて、飲み込んだ時にノドを擦る感じがあり、蕎麦のいい香りが鼻に抜けて、甘みを感じることだが
沖縄そばにもそのような感触が望まれる.
麺喰いのための麺だ
ただ、もたついているとヌメリが出てきてしまう
店の中がオープンの仕立てのため、蘭の花がそこらじゅうにあって臭かった
アレが無くなり,そばと出汁の香りが染み付けばグット
全体的評価でベスト10間違い無し
2012.1某日
手打生麺を試す.
一般の生麺だ.
確かにモチモチ感はあるが、自分的には機械打の方がいい感じ.
一週間後、機械打で口直し.
やはり機械打が好みだ.
あがり浜/川
2週間あけて二回訪れた.
二種類の麺が選べる.
最初はちぢれ麺.
一瞬、もしやここは「みつくら製麺」の麺を使っているのでは?!
でも、普通の麺であった
二回目は細麺を選択.
まぎれも無く「亀浜」だ!
そして、そばの種類はいろいろあるが、一回目は普通
二回目は「テビチ」とじゅーしーのセット.
スープは「玉家」系だ.少しアッサリ気味.
この辺りで迷ったら「川」の細麺に決定.
佐敷/佐敷そば
与那原から佐敷周辺はそば不毛地帯だ.
選択肢が無い.
とうとう、佐敷そばに入ってしまった.
大店舗のチェーン店スタイル.
安い、セットメニューが多い.
ソバは2種類.
スープはカツオ出汁も入った普通のタイプ.
ソーキそばにジューシーのセット(佐敷そば)を注文.
本ソーキが二つ.
上手に煮込まれていた.
本当はフーチバそばが食べたかったのだが、ヨモギの葉っぱが品切れ?
可もなく不可もなく50点.
西原町東浜/みつくら製麺所
あがり浜の北の端、工場や倉庫が建ち並ぶところにある.
製麺所直営らしい.
5種類の麺から選べる.
ちぢれ麺を選んで、ゆし豆腐そばにしてもらう.
軟骨そーき、三枚肉、わかめがトッピング.
わかめの香りはゆし豆腐に合わない.
やはりフーチバーだろう.
すーぷはカツオと動物系
麺は機械で縮れさせてある
そのために、茹でたときのぬるぬるが残ってしまう
ハズレだ
つぎは別の麺に挑戦してみよう
特徴は安い
佐敷/てぃーらぐわ
港の直ぐ近く(南城市佐敷新開1-314)にある小さなソバ屋さん
店内は狭く、十六席.
駐車場は店の横に二台分.あとは路駐?
手打ちの生麺が特徴で、ふーちば(よもぎ)を練り込んだよもぎソバがある.フーチバ好きの私は興味津々で注文.
生麺だから待たされると思いきや、結構早く出てきた.
荒く練り込まれたふーちばが眼に鮮やか.ふーちばも沢山トッピングされている.
スープを先にいただく.
ブタの出汁で、カツオは使ってない様な感じ.
あふぁい(淡い)が、麺には合う.
麺は生麺特有の食感で、噛むとよもぎの香りが鼻に抜ける.
トッピングされた生の葉は絶品ふーちば.
今まで食べたフーチバの中で最も香りが強い.
苦みもある.
いいねえ
軟骨ソーキが三つものっている事に気がつく.
軟骨がとろとろ.味もしゅんでいる.かまぼこ二枚に卵焼きものっていた.
ダイコンなますとゼリーがついていた.
うちなーぜんざい270円をテイクアウトして近くの漁港で海を見ながらいただこう.
名護/相思樹
市街地から外れたところ(沖縄県名護市宇茂佐1367)にある新しいお店
自然食拘り風のそば屋さん
麺は生麺
木灰(もっかい、きばい)ソバというヤツである
たしか、岸本食堂も同じだが、アチラはゆで麺で私好み
生麺の茹で立てをだしてくるから独特のプリッ、モチッとした食感
スープはあっさり
パラパラジューシーも美味しかった
自分的には嫌いじゃないけど、凄く好きというタイプではない
名護/新山食堂
名護市街、名護十字路からすれ違えないスージを奥に入って直ぐ(名護市大東1−9−2)のところにある.建物は古くて小さな平屋である.小さな看板を見逃せば、それがそば屋である事は外からはわからない.入り口は勝手口の様な感じ.店内は座敷とたたきにそれぞれ三つ四つばかりのテーブル.おじいーやおばーがゆっくりユンタクしていると思いきや、しごとさーが昼ばんに訪れたりと、完全にご近所のそば屋さんである.
観光客?入りしな出しなにそれぞれ一組すれ違った
壁には沢山の色紙が貼ってあり
特に読まなかったけど私のように他所から訪れる物好きな客もいるようだ
オーダーは食券機で.
三枚肉、ソーキなどがあったが、フーチバそばを注文.値段は500〜700円位.湯茶はセルフ.
後で知ったのだが、テビチもあったようだ
今度行ったら絶対テビチ
岸本食堂のように厨房との間に小さな窓がある.
食券を渡して2−3分でソバが出てくる.
早い!
さっと茹でたフーチバが全面に乗っている.
その上に三枚肉が4−5枚、カリカリの厚揚げ一枚、〆昆布一つ.
具沢山!
フーチバをよせるとヤンバル独特の北部麺があらわれた.
幅が広く、薄い.強いコシは無いが、良い食感、いいノド越し.
後の方で些かのびてくるのは避けようが無い.
久しぶりの北部麺はうまかった.
後で知ったのだが、幅広の北部麺の発祥店らしいココは
でも、あの均一な薄さは機械打だな
スープはやや褐色であるが、カツオと昆布のバランスが良い.玉家のように圧してくる強い感じは無い.
此のスープで亀浜麺の組合せは想像できない.
多分合わない筈
三枚肉と〆昆布はアジクーターであった.
厚揚げには味はしみ込ませていない.
白いご飯が一杯喰える
フーチバは一度茹でてあるので苦みは殆どなく、香りが良い.
自分的には生のフーチバーを好きなだけ入れて苦くて臭いところを食べたい
店の雰囲気、古いスタイルのソバは人によっては敬遠されるかもしれないが、ソバジョーグにはたまらない.
金曜日のお昼なのに満席にはならないが、ガラガラでもない.
これまでに食べた中で間違いなく五本の指に入る旨いソバだった.
岸本食堂 新店舗
岸本食堂は本部半島では「やんばるそば」に並ぶ人気店であるが、店舗が小さく老朽化しており駐車場も無いことから中々入り難い.近所の人達のそば屋でもあり、観光客や他所のお客でごった返すと迷惑でもある.そこで、大勢の客を収容でき、大型駐車場を備えた新店舗ができている.
新しいお店ができたのは知っていたが、本部まで行く機会も少ないので未だ一度も入ったことが無かった.今夏、水納島に遊びに行ったついでによってみた.
メニューや見た目は同じであるが、スープの風味や麺の食感は旧店舗のそれらとは違う.
でも、観光客には駐車場も完備しているので地元に迷惑がかからず、一押し、おすすめだ.
旧店舗は地元民のお店だからね.
やっぱり「玉家」はイイ!
お彼岸やお盆の度に「平和の礎」を訪れる私であるが、帰りは必ず「玉家」に寄る.
何時来ても変わらぬ旨いそばを食べさせる店だ.
もう、何十杯食べた事か。
でも、最近のスープは味が濃過ぎないか?
段々嫌いになってくる.
職場の同僚に此の店を勧めたらあふぁいと評価されたが、自分の感覚から判断すればじゅうぶんあじくーたーであると思う.くりがあふぁければあり(淡水)はまさに水だ.
家ソバばかり食べていると舌が馬鹿になってくるのか?
この頃はテビチ普通盛りか、テビチ小+テビチ一個追加が定番.それにフーチバを山盛り入れる.
普天間〜伊佐間にできた新しいお店「はなきなぁ〜」
普天間神宮から伊佐に抜ける手前、右側にそびえるビルの一階に新しいそば屋がオープンしていた.店名は「はなきなぁ〜(花来)」で、7月の終わりにオープンしていたようだ.
たまたま、10/17に同じビルの屋上にあるビアガーデンで行った観月会に立ち寄った際に見つけた.夜の7時過ぎに開いてるのは珍しいそば屋だなと思い観月会に行く前に寄ってみた.
メニューを見て品数の多いそば専門店だなと思った.そばだけの直球勝負の店とは180度違うコンセプトだ.店に入った時の匂いも違う.しかし、意外にお客は多かった.
とりあえず、普段は食べないソーキそばを注文.案の定、注文してからそばが出るまでの時間が長い.炙ったソーキは別皿で出される.ソーキは本ソーキではなく軟骨ソーキである.圧力鍋で焚いたのか、軟骨はトロトロ.些か脂が多かった.
スープを飲む.
ブタとカツオのダシでマズマズの香り.ブタはアグーを使っているようだ.ソーキがアグーか否かは不明.塩味である.薄めの味付け.ただ、麺の糊が溶けてしまっているのでピュアな感じが無い.
麺をすする.
やはり、麺の表面が糊でぬるぬるしている.
あきらかに茹でてから流水でしめてもみ洗いし表面のぬめりを取る作業を省いている
日本蕎麦では打立ての生麺を硬めに茹で、冷水で麺表面のぬめりを洗い、熱湯で瞬間暖めて丼に入れてダシをかけて出す.
ここの麺は茹でた後の処理に工夫が必要だ.
麺の表面に糊が残ってしまっている.歯触りはモチモチ、あるいはパキパキというより、プリプリした食感である.
コーヒーやティー、サンピン茶、漬け物類はサービス
建物はキャンプフォスターのフェンス際で基地を見下ろす高さの場所に建っている為、基地内や東シナ海、北谷の街並が眺望出来、夜はそれらがすばらしい夜景となる.綺麗な夜景を見ながらそばを食べられるのはここだけかもしれない.
観光客、女性、カップル向け.
一言:沖縄そばの麺は小麦で作られているので、ほとんど喉越しはつるっとしている.しかし、日本蕎麦の場合は蕎麦粉の粒子が方解石のような結晶構造をしており、石臼で荒く製粉されて上手な職人が打てば麺の表面はざらっとした感じに仕上がる.従って、旨い蕎麦の食感は歯触りがパキパキしており、喉越しはざらっとしている.沖縄そばの麺でそのような食感を持っているのは「亀浜麺」が近い.蕎麦では麺をすすって噛み飲み込んだあと蕎麦の良い香りが広がるが、旨い沖縄そばの麺では良い小麦の香りが広がる.その香りは所謂粉臭いという感じではない.
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