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2019.06.11 Tuesday

クルマは安全第一

2018モデルの車の安全性評価の結果がNASVAで発表された

評価項目は年々増え厳しくなっている

予防安全性能は「対車両:32」「対歩行者:65」「後方視界:6」「車線逸脱抑制:16」「ヘッドライト:5」「踏み間違い抑制:2」について評価された

ちなみに項目の後についてる数字が点数(満点)で、トータルで126点満点

満点を獲得した車種がある

トヨタのアルファードだ


次点はトヨタ・クラウンの124.5

カローラスポーツは122.4

フォレスターとノートは122.3


アイサイトでボルボとともに安全性で突っ走ってたスバル車がトヨタ車の後塵を浴びることになった要因は「トヨタの開発研究が地道に行われていた」に尽きる

やはり、スバルは不正事件で研究開発が後手後手に回ってしまったのか

走行性能、燃費性能の進歩も遅れをとってしまっている

今回から夜間の対歩行者予防安全性能(40点満点)が評価されているが、満点を取れたのはトヨタとホンダのみ

新開発のセンサー(テレビカメラとミリ波レーダー)が功を奏したのか

ADASの老舗スバルは未だにステレオカメラのままで新しい評価基準に対応できなくなっている

フォレスターがカローラの成績に肉薄したのは「ヘッドライト」の評価にある

たった5点満点であるが、アダプティブヘッドライトを装備したフォレスターは5点、ローとハイビームを自動で切り替えるだけのカローラは1.4点で3.6ポイントの差がつく

フォレスターとカローラは僅か0.1ポイント差であるがカローラは他の項目は全て満点なのだ

つまり、カローラはヘッドライト性能を除けばアルファードと同じ満点でクラウンより優れていることになる

ニッサン・ノートもほぼ同じことが云える

今、ミニバンを買うならヴェルファイア・アルファード、コンパクトカーを買うならカローラ、ノートということになる

しかし、トヨタは其れ相当の技術水準に達しているわけだから、カローラ、アル・ヴェル、クラウン以外の車種も同レベルになるように努力すべきだ

同じことはホンダにも云える


又、他のメーカーはこれまでの技術や装置にしがみつかないで開発を推進しなくてはいけない

どんなに安全性を極めても大型の車両(貨物やバスなど)が衝突すればひとたまりもない

小型乗用車以外の車種についても高度な安全性能を装備することが望まれる

又、最近社会問題になってるペダル踏み間違いによる惨事を防止するための対策も早急に開発すべきだ

現在評価対象になっている抑制装置は「停止状態からの踏み間違いによる速度抑制」なので、最近問題になってる暴走を止めるには相当スピードが出ている時の制御が重要である

加えて、右直事故による惨事も看過し難い.

右直事故抑制技術も早急に開発する必要がある

現在の対車両自動ブレーキは進行方向にある車両や同一方向に走行する車両を対象としている

右直事故の場合はカーブを曲がっている時の対向車と同じなので、正常に作動することは難しい

トヨタは直進してくる車両を検知できるデバイスを交差点に設置し、右折車両に知らせるシステムを開発中だ

技術的には既に実現しているので、あとは国や地域、車メーカーがアクションするだけである

さらに、自転車に対する事故防止対策も希求されている.

安全な自転車道の整備と並行して自動車側への対策も必要だ

おなじみの衝突安全性能はフォレスターとクラウンが96.5点(100点満点)と高評価を得た

3位は三菱エクリプスの89.7で2位に10点近く水をあけられた

新しいプラットフォームが功を奏したか?

評価は乗員保護と歩行者保護の2項目に重点が置かれているが、多くの車種が歩行者保護を軽視していたのが低評価の要因となった

フォレスターとクラウンの歩行者保護評価は其々34.08と36.51で高評価だった

特にスバルは対歩行者用のエアバッグを備えたのが高得点に結びついている

どうやら歩行者エアバッグの点数は加味されてないようだ

つまり、それだけ優秀と云うことだ

2019.09.06 Friday

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