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2007.11.03 Saturday

新しい仲間がやってきた「PENTAX smc DA☆50-135mmF2.8ED [IF] SDM」


PENTAX初めてのデジタル一眼レフカメラ(APS-Cサイズ)専用の大口径望遠ズームで、35ミリ判換算76.5〜207mm相当の画角をカバーする。同時期に発売された「smc DA☆16-50mmF2.8ED AL [IF] SDM」の兄妹レンズ。


概要

○全ての焦点距離で絞り開放口径比が1:2,8と明るいのは大口径ズームレンズの証し。

○PENTAX社(現HOYA社)の一眼レフカメラはカメラ本体側のモーターでレンズのピント調整を行うオートフォーカス方式を一貫して採用してきた。しかし、最近はレンズ内に内蔵したモーターをカメラ本体から制御する方式が主流である。そこで、PENTAXも遅ればせながらこの方法を採用した。PENTAXでは本レンズと兄妹レンズのsmc DA☆16-50mmF2.8ED AL [IF] SDMが第一号となる。K10Dに装着した場合はレンズに内蔵した超音波モーター(SDM)をボディ側から制御してピント調整するが、カメラ側のモーター動力で作動する仕組みも持っているので従来のカメラでもオートフォーカスは作動する。

○smc DA☆16-50mmF2.8と同様、防塵・防滴構造になっており、同社のデジタル一眼レフカメラK10Dとの組み合わせで防塵・防滴システムになる。多少の雨や埃でも平気で撮影できるようになった。ただし、レンズ交換の際はその限りではない。

○レンズ構成は18枚14群で、3枚の特殊低分散(ED)レンズで諸収差を補正している。最短撮影距離はまずまずの1m。

○インナーフォーカス(IF)方式のため、ピント調整で全長が変わらない。さらに、ズーミングでも全長の変化が無い。これらのことから、撮影距離や焦点距離で重量バランスが変わらず扱い易い設計となっている。これはズーミングで全長が変わる「smc DA☆16-50mmF2.8ED AL [IF] SDM」と異なるところ。

○レンズにPENTAX独特のコーティング(スーパーマルチコート;smc)が施してあり、逆光に強い。さらに、最前面のレンズには水滴や油分をはじく特殊(SP)コーティングが施されており、汚れがつきにくく、かつ落ち易い工夫になっている。

○オートフォーカスに設定していてもピントリングを回すだけでマニュアルフォーカスができるクイックシフトフォーカスシステム採用。

○重量は685グラム、サイズは径X長さが76.5×136で大口径レンズにしては軽量コンパクトだ。

使用感

<外観と操作性>筐体はプラスチック製で質感は高くないが、色とデザインは悪くない。重量バランスは前部が相当重いが、K10Dに装着するとバランスが良く、手持ち撮影し易い。勿論、自重で焦点距離やピントが狂うことは無い。smc DA☆16-50mmF2.8と同様、ピントリングが先端側、ズームリングが根元側にあり、どちらも十分な幅で操作し易い。smc DA☆16-50mmF2.8と異なり、ズームリングはスムースかつ適度な重さで操作できる。ピントリングの重さもベストではないが適度な重さとスムースさで操作し易い上に、smc DA☆16-50mmF2.8とは異なり充分な回転角(90度以上、120度位?)を持っている。

<画質>smc DA☆16-50mmF2.8と異なり、絞り開放でも目立ったフレアは発生せず、シャープな画像が得られる。勿論、絞り込むと更に画質は良くなる。解像度も良さそうである。

<オートフォーカス>smc DA☆16-50mmF2.8は後ピン傾向が強かったが、このレンズはほぼジャスピンで撮れる。しかし、速度は速くなく、全力疾走の人間ではピントを合わせられず、常にピンぼけになる。おそらく、ボディ側のテクノロジーの欠点だろう。精度と速度、そして動体予測や被写体記憶、笑顔認識など課題は山積している。

<防塵・防滴>上手く働いていると思う。小学校の運動会で相当砂埃を浴びたが、内部に侵入した様子は無い。

<総合評価>100点満点で80点の高評価であるが、完璧ではない。現時点では備えておきたい1本といえる。マイナス10点は値段の高さで、せめて7-8万円に抑えてほしかった。このレンズもトキナー社との共同開発と聞いているが、PENTAX陣が重点的に関わったのかな。
2017.05.25 Thursday

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