仮設ウイルス学研究室

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2018.06.21 Thursday

いっぺーまーさん
『すば(沖縄そば)』

ふと思い立って書き残した「沖縄そば食べ歩記」です.忘れてしまわないうちに、メモ代わりに.

中城村/クワッチーヤー食堂
2018・9・26

吉の浦公園近くの店

この二三日ろくなもの食ってなかったので健診帰りに中城村(ナカグスクソン)の「クワッチーヤ(ごちそう屋)」でテビチ(豚足)そば食べました
3時過ぎなので、当然店内は客ゼロ
営業中の看板立ってましたが、仕舞い忘れかと思って確認したところ食わせてくれるって
シーブン(おまけ)にジューシー(まぜごはん)もらった
スープは鰹風味の透明、褐色
麺は亀浜製麺所
テビチも褐色に煮込まれてトゥルットゥル、しかし崩れてない
こりゃあ明日はお肌がプニプニだわ
帰りは中城の部落内・吉の浦を通って帰りました
途中で「愛ちゃん食堂」発見!
ヤギ汁あるって❤
次回のお楽しみできた

くわっちー食堂表

くわっちー食堂中

クワッチーテビチそば

クワッチーそば麺


名護/おおしろ
2018・6・21

この店、名護市街の沖縄そば店では5本の指に入る有名店

今日の昼飯は名護社交街近くの「おおしろ」

名護市街には漢字で大城と書く別の無関係なそば屋があるので要注意だ

名護おおしろそば

味気ない暖簾が入店を阻む

ドア越しに気配を感じさせない

うん?休み?

しかし、営業中の小さな札が目に入る

あ、よかった

ドアを開ける

突き当たりの厨房に向かっておばちゃんが立ってる

こっちに背を向けて

僕が入ってきたのに振り向きもしない

だからわざとドアを強く締める

でも振り向かない

なので無視して座る

あ、客がおる

左の窓際におっさんが二人

直ぐに彼らの元にそばが運ばれてくる

半そばとジューシー、中そば、半そば

?二人なのに?

遅れておばちゃんが入ってきた

車を止めに行ってたのね

そう、この店、駐車場がないんです

道挟んで向かいにコンビニあるんで、そこに止める輩がいる

店のドアに「向かいのコンビニに止めるな」と書いてある

パーキングが社交街の中にあります(笑)

店のおばちゃん、やっと僕をかまってくれる

そば中とジューシーを頼む

長文わっさいびーん

名護おおしろそば

これが「おおしろ」のそばである

メニューは昔ながらのそば屋にありがちな一種類

ただ、サイズが選べる

サイズは大、中、半、子供とある

三枚肉やソーキ、テビチといったメニューは無し

スバ屋ど真ん中直球ストレート

サイドメニューはメシ、ジューシー(混ぜご飯)、にぎりめし(油みそ入り)、ジュースとコーラは子供用で愛嬌

やはり、ご近所さんが子連れの家族が多いという証拠

完全に地元相手の店だ

沖縄市(正確には北中城)に「しまぶく」、本部の渡久地に「きしもと」、首里に「さくら」と大昔からのスバ屋がありました

ここもそんな系統

ここのスバの特徴は炒めたレタスの葉が三枚乗ってること

でーわー、レタスをめくってみましょう

きゃーっ、エッチ

名護おおしろそばトッピング

ソーキが一個、三枚肉一枚(バラけてるけど笑)、ウチナーかまぼこに揚げ豆腐、締め昆布は無し(笑)

ほぼフルスペック

麺は三角屋の中細幅ランダム

幅広麺も頼めばあるらしいです

次は幅広で(笑)

スープを一口すすってビックリ

使ってるカツオが違う(と思う)

こんなに力強いカツオ出汁は初めて

キレと香りがダンチ

多分、血合いのある鰹節か鯖節か知らんけど、優しい出汁ではない

なぜなら最初のカツオのインパクトが最後の一滴まで続く

普通、カツオの風味が豊かなそばでも食べてる途中で鼻や舌がバカになって感じなくなるものだ

こんなスープ初めてだ

麺の使い方も絶妙で、最後の最後まで腰くだけない

ジューシーはアファイ(淡い)味付け

沢庵、昔ながらのスバ屋は何故か沢庵がついてる

何故に?(わかりません)

ここの沢庵は他と違って歯ごたえが半端ない

クワッチーサビタン

北部は「そば」はご馳走という感覚が残っていて

何から何まで行き届いている

昔ながらの店はトッピングの種類、数、位置まで正確

スープの作り方も一定ブレない

おそらく季節で塩味や脂は加減していると思うけど

炒めてややクタッとなったレタスの食感は脳と舌や歯の感覚にインプットされたので時々沼から湧き上がる泡のように記憶の聖殿から蘇って食べたくなる

来週は八重そば再びです


名護/新山食堂
2018・6・14

この店、何だかんだ言って良く訪れる
でも、マイカーでは2年は訪れていない
何故なら、街の奥に位置するので道がややこしく細いからだ

今回は低気圧と前線通過、台風接近に伴い天候不順のため駐車場がある店を探していたらここになった

場所も建物も駐車場も変わらないんだけど、中に入って「あれ?」と思ったのは、空気感

テビチそばを食べたけど、今までとは違う

スープもトッピングも変わらないと思うけど、違う

麺は三角屋?の幅広北部麺

やっぱりうまいで

店に入ったのが一時過ぎ

車から出ようとした時、店内から誰かが覗いてる

客の気配がしない

うん?休み?

いやいや、それはないでしょう

勝手口の鍵はかかってない

客は僕一人

テビチそばの食券を買い厨房への小さな窓から食券を渡す

程なくして目の前に出されたそば一杯

すすっていると、ご主人が出てきて色々お話を伺うことができた

結局小一時間ユンタクしたおかげで写真撮らなかった


丸隆そば
2018初夏

丸隆そばセット丸隆そば店舗
この店名を目にして「あら?!懐かしい」と仰る方は相当のそば食い歴をお持ちだ
僕が最初に食べた沖縄そばは丸隆です
でも店は別の場所
名護のインターを降りて名護市街に入ったすぐの場所にあった
大きなお店でした
その後、場所が近くですが変わりました
そして、お客の多くが他の美味しいそば屋に散って、いつのまにか店がなくなりました
潰れたのかと思ったら名護の奥にありました
店は普通の大きさで、駐車場が広い
道を挟んで向かいが名護商業高校でバス停もあります
高校生が集団で食べに来てました
昔は座ると大盛りのソーキそばがドンと出て来たような記憶があります
注文して即でした
今は色々メニューがあり、セット物もあります
なので、今回はジューシーセットを頼みました
うんじゃなーの白和え、キムチっぽいのと何かが付いてました
昔はそばのことは何も知らずに北部に行ったら丸隆でした
今回の印象は
まずスープ
鰹が効いてない動物性の出汁
やや白濁
麺は北部の平めん
やや黄褐色
三枚肉は普通の甘辛やわやわ
普通に美味しい
ジューシー
柔らかい味
刻んだ昆布か木耳っぽいのがふんだんに入ってました
塩見は麺のスープもジューシーも控えめで動物性の出汁が効いているので酸味のない柔らかい味
ジューシーはやや油が感じられ喉越しも良い
丸隆ってこんな味だった?という一杯でした

まるみつ食堂
2017初夏

写真を撮っていないのですが、2017に入ってみたすばやです
場所は名護市ですが、例の辺野古の近くです
329沿い
息子が「中味そば」
嫁が「ゆしどうふ」
僕は「ヒージャーそば」(900円だったかな?)
全部美味しいです
麺は三角屋
久しぶりの「ヒージャー」身に沁みます
くさい〜:)
チーイリチャーも有りましたよ:)
さすが北部

沖縄そば まるやす
2017/9/8

国道329、中城泊の信号側にあるバラックが気になってた.

まるやす外側

いつ迄経ってもつぶれない「沖縄そば まるやす」
幟に自家製麺、生麺・・・・気になる
2017・9、意を決して入ってみました

そばを中心に色々なメニューがありますが、選んだのは「アーサそば小450円」と「テビチ200円」

まるやす外側

アオサと「ゆし豆腐」、錦糸卵が丼を三色に彩って美しい
スープに強烈な鰹感はありません
あっさりしたスープ
麺が面白い
僕の苦手な生麺です:)
でも、ここの生麺はいけます
妙なブリブリ感がありません



アオサの風味がいいです
ゆし豆腐が胃に優しい
ご飯はランチ時間のサービス
テビチ(200円)を食べてみました
上手に炊けてました
玉屋のテビチに比べると濃厚、油っぽい

後から入ってきたおジイが「特大」を注文、負けた〜〜;;)


うまさん堂
2017/8
うるま市にあるパーラーのようなお店で、全体的に黄色いバラック.
中部病院に行く途中にある怪しい食堂で、気になっていました.
うまさん堂外
いつ迄経ってもつぶれないのは何か訳があると思い、先日(2017・8)入ってみました.
建物があれだけに、トイレの匂いが少ししますが、店中漫画の本がいっぱい.
結構落ち着きます.
さて、何が食べられるのか、店の壁にはメニューが・・・・
うまさん堂中
特に「すば」専門店というわけではなく、定番のランチメニューがあります
今回はベタな「そばセット650円」を注文
そばにライスとチキンカツがつきます.
出されてから驚いてしまいました
普通、セット物はそれぞれがミニサイズ
この店のセットはそれぞれレギュラーサイズでした
注文するときは要注意です
うまさん堂そばセット
これで650円というお値段
安かろう不味かろうという言葉がありますが、決してそんなことありません
まず「そば」ですが、麺は多分「照喜名製麺」で、軟骨ソーキ、カマボコ、タマゴ焼きがトッピング、スープは強烈な鰹というわけではなく、濁りのないサッパリ味.
チキンは揚げたてでジューシー、美味しい.
若い人にはオススメですが、年配の人にはキツイかも:)


玉屋@中城PA
2015/7/30
沖縄自動車道の中城PAで玉屋のそばが食べられるという話を聞いていたので、名護に行くついでに寄って見ました.本店にはないセットメニューがあり、大東寿司(三個)とそばのセットを食べてみました.ほぼ同じスープで、麺も亀浜麺、三枚肉が二枚、かまぼこ一枚がトッピングされていました.フーチバもたくさん用意されていましたよ.名護方面に向かう人でそばが食べたくなったら、ここがオススメです.大東寿司も甘酸っぱい酢飯で美味しかった.売店には寿司だけも販売されているので、たくさん食べたい人は、こちらがオススメ.

市販の麺/琉宮麺
沖縄では家庭で沖縄そばを作ることも多いのですが、お店のそばと比べると些か劣ります.麺の中で「亀浜麺」が一番好きなのですが、販売している小売店は少ない.知っているところでは、市民生協のスーパーで見かけたことがあります.亀浜に近い麺としては「サン食品の琉宮麺」があり、多くのスーパーで見かけることができます.同じ会社だと思うけど「首里そば」という麺もあります.「照喜名そば」の麺もまあまあうまいと思います.

くんじゃんそば/野菜そば
2015.4.吉日
名護名桜大学で講義を行った後、昼めしに中山そばと思って出向いたら改装のため閉店.
仕方がないので今帰仁あたりで山羊汁でも食べようかと向かうも店を見つけられず、じゃあウニ丼でもと古宇利島に初めて渡りましたが、ウニのシーズンはまだでした.
島を一周してから屋我地島を通って沖縄島に戻り、北上.
大盛りで有名な前田食堂はパスして、結局国頭まで来てしまいました.
くんじゃん(国頭)そば店で野菜そばを食べましたが、さすがにヤンバルは大盛りです.
そばはうまいのですが、量が多い.
お腹が満ちてから、もう少し北上して右折、林道を島の東側へ、東村の北側、安波(あは)に出て、安波節の歌碑で記念撮影.
安波から東村を通過して宜野座方面へ、途中あちこちのダムを愛で、沖縄工業高等専門学校に寄って、宜野座ICから高速に乗り帰宅しました.

那覇市首里鳥堀/首里そば
2015.2.吉日

もう1年近く、新しい店を開拓していなかった

職場からモノレール首里駅までのバスが試験的に運行しているので、那覇市内への出張のときに試しに乗ってみましたが、ガラガラ、多分二人しか乗ってない.
こりゃ、打ち切りになるなと思いました.

帰りに、モノレールを降りて鳥堀周辺で昼食を済ますことに....

今まで幾度となく私の入店を拒み続けてきた店を目指す.

県外からの観光客に絶大なる人気を博している「首里そば」、その店である.

いつも行列ができているか定休日.

でも評価はナンバーワンである.

その評価を確かめるために、今回は意を決して列に並びました.

首里そば

鳥堀の交差点から城向けに入って、左の筋を入り咲元酒造の前を通って最初を右に曲がると店はある

行列ができているが、ほとんど待つことなく席に着くことができた

テーブルが幾つかとカウンター席

メニューは「そば大中小」「ジューシー」「おにぎり」「煮付け」

人気の「煮付け」はすでに売り切れており、中とジューシーを注文

トッピングは棒かまぼこスライス三枚と三枚肉煮付け二枚、小口切りした葉ネギ、針生姜

本来ならかまぼこは二枚、肉は三枚肉と赤身のコンビネーションのはず

スープは程よい鰹、昆布?、豚?、塩控えめとシンプルで好印象

そして麺は亀浜麺にそっくり・・・・

であるが、硬い、今までにない硬さ

自分には許容できるが、食べ慣れている県民には硬すぎる硬さでしょう
特に、年配、幼児には硬すぎる

パキパキである
博多ラーメンの「バリ硬」好きにはいいかもしれない

小麦のほのかな香りが鼻に抜けるのはいい感じ

しまぶく、きしもと、さくら屋などの県民に浸透したそばとは対極の新ジャンルである
自分は嫌いじゃない

この硬さのおかげで、最後まで麺が伸びたとは感じなかった

面白いのは麺の太さと厚みは亀浜とほぼ同じであるが、きしめんやほうとうのような幅の広いのがわずかに混ぜてあって手打ち感を演出している

残念だったのは、茹で方である

硬さはいいとしても、麺の表面にぬめりが残っているのはいただけなかった
客が多くて大変とはいえ、トッピングのコンビネーションや麺のぬめりは気になった

対して、昔からの店では、どんなに混雑していても、いつもミリ単位で同じである(大袈裟か?)
しかし、これは大事なことである

大里の玉屋も人気店であるが、客でごった返している時は偶に麺の茹で加減が狂うし、やはりぬめりが感じられることがある.

麺が絶妙に茹でられ、スープを汚していない時は、ああ旨いと感じられる.

亀浜系の麺は表面の状態がとても重要であることが再確認できた.

日本蕎麦を自分で打つことがあるが、茹で時間が45秒から60秒で、麺をほぼ一回ですくい上げ、冷水にさらす.
粗熱が取れたら冷水中で麺を切らないようにゴシゴシ洗って表面のぬめりを取り、2回ぐらい濯いで、氷水で締めて食べる.

硬い麺にしようとして茹で時間を30秒にすると、麺は未だ生で歯ぬかりしてうまくない.
また、麺の洗いを怠ると、ヌルヌルで口当たりと喉越しが悪い.

そういう点で、亀浜系の麺は日本蕎麦にどこか似ているところがある.

まあナンバーワンというのはどうかと思うが、面白い沖縄そばだと思いました.

そうそう、ジューシーですが、麺に負けないくらい硬く炊かれており、おこげも入ってるせいで顎がいささか疲れました😃



2012.4 某日
名護新山食堂
てびちそばを食す.
以前のような感動はなかった

名護「玉家」
名護にも進出か?!
なんと北部麺(幅広ビロビロ麺)と亀浜麺の何れかをチョイス
ユシ豆腐そば有り
定食!!有り
なんじゃこれは
で、北部麺でテビチそばを食べた
やはり亀浜麺でしょう
スープ、本店とやや違う.
駐車スペースはあるが店は狭い
結構繁盛していた

名護中山そば
どこかに書いたかもしれないが、見つからないので・・・

この店、私が沖縄に住み始めた頃(三十年以上前)から見ていた古い店

ここ二・三年、本部方面に行くときは入ってる

自家製麺であるが、特に他と違うという感じはない

スープは昆布出汁が効いている

ジューシーは具沢山で特に昆布がたくさん入ってた😃

この店、いつもガラガラ

別に不味いわけじゃない、むしろ旨いそばを出すのに不思議だ

名護・本部・渡久地 石くびり
多分以前に書いたが、時々入るのでもう一度
ぶれない、いつも同じの旨いそばを出す
煮付け定食がお勧め

名護・本部・渡久地 山原そば
此処も鳥堀の首里そばと同様に県外観光客の人気店
ほとんどが観光客
でも、不味いわけじゃない
普通にうまい、好き
煮付けたソーキを炙ってから麺に乗せてたと思う
店内の壁に昔の写真がいっぱい貼られていて面白い
駐車スペースがあったら、また入ろうという感じ

名護市役所近く 宮里そば
大店舗、駐車スペース多し
そば以外にカレーやモーニングメニューもあり
そばは普通にうまい

名護市街 八重食堂
飲み屋通りに位置する
パーキングなし
丼に茹でたそばと、ヤカンに入った熱々のスープが別々に出てきて、客が合体させる唯一の店
薄いあっさりスープ
北部麺
普通にうまい

名護本部渡久地 きしもと
店小さい
パーキングなし
一人が厨房、一人が店内
おばあが切り盛りしているので、よろしくお願いしないと、怖い
ジューシーがあじくーたー(味が濃い)
そばは自家製麺で北部麺タイプ
スープは色・味ともに濃いめ
普通にうまい

観光客が独占してしまうので、地元民が入れないのはかわいそう
表がいっぱいなので、地元の人が裏の庭からテレビのある座敷に入ってくることがある

なので、県道(そば街道)沿いに大きな2号店ができている
駐車スペースも広いので県外の観光客には便利

元の店の近くには「沖縄ぜんざい」の人気店があるが、別にどこで食べても同じ
沖縄ぜんざいは沖縄ぜんざいである

沖縄市古謝(くじゃと読む)/むかいや

2012.1某日

いつも店の前を通っているが、一度も入ったことが無い.

理由は店構えが怪しい.

もう一つ、そばとギョウザの店と謳っている点も怪しい.

しかし、友人(料理人)の薦めもあり騙されたつもりで入店.

店内は外見に反して洒落た木調の内装で、ジャズが流れていそうな感じ.

この日は夫婦二人で切り盛りしているようだった.

御二人の身なりもカフェ風で旦那は頭にバンダナ、奥様は洒落たエプロンでかわいい.

客あたりも親切.

客層はおしゃれな奥様二人とナイチャーらしい男性グループ.

店の前にある駐車スペースには「わ」ナンバーが一台.

少し離れた場所にもパーキング用原っぱがあり充分な駐車スペースを確保している.

一人で入っても居辛くない感じであるが、カウンター席の隅っこに座ってランチメニューで一番高いCセットを注文.

麺は生らしく、時間がかかる.

トロトロ軟骨ソーキ二切れは麺の上には無く別皿でだされる.麺の上には卵焼き二切れとウチナーかまぼこ一切れ、細ネギ小口切り、針ショウガがトッピングされている.他にギョウザ、ジューシー、サラダ、イムクジ天ぷら(紅芋を澱粉と共に練って揚げたもの)がつく.

麺は生麺風だ.一般の生麺と変わりない.スープは鰹と豚で、淡い.香りも店内が匂う程キツくない.全体的にバランスのとれた旨い水準以上のソバだと思う.

ジューシーは然程味は濃くなく、アッサリめ.ソーキは軟骨部分がトロトロになるまで煮込まれ、しっかり味がついている.イムクジ天ぷらは胃もたれもせず旨い.

特記すべきは、ほかのそば屋には無いギョウザである.しかも本格的な水餃子.良く出来ていると思う.

金武/やかそば

2012.1.2

金武の観音寺に初詣に行ったついでよった.昔はパーラー風だったのかもしれないが、今はプレハブで駐車場も広い.やはり、山羊(ひーじゃーと読む)そばを食べた.中城より旨いと思った.麺は平打やんばる麺.

中城店は潰れたようだ.店構えが古民家で面白かっただけにザンネン.

西原/ちょーでぇーぐぁ

前回は未だオープンしてなくて、与那原あがり浜の「川」でやむなく食べたが,やっとオープンしたさー

8/7、平和の礎にお参りに行くついでに寄った.

国道329小那覇交差点から西原交差点向け800m左側、黒い建物.店内、駐車スペースともに広く、テーブル以外に子連れ用畳席もある.

ピカピカの新築だ

ココの麺は「生麺」

何店舗かのそばのお陰で、すっかり生麺嫌いになった私は、先ずは試しということで寄った

食券方式

生麺なんだけど、上等(手打ち)と普通(機械打ち)の二種類ある.

どう違うかは説明されていない

全体に説明不足

フーチバーそばはフーチバーが練り込まれているのか、生の葉がいっぱい乗っかっているのかわからん

豆腐そばも然り

テビチそばは無い(残念)

とりあえず、機械打生麺とろとろソーキを食べてみた

量は少なめだから、腹に隙間がある人は「小」を注文したらガッカリするハズ

生麺だから時間がかかる(しかたない)

きたー

まず、見た目

トロトロソーキがガッツリ乗っかっている訳ではない

針ショウガがチョンとのっている

かまぼこ二枚

葉ネギの小口切り

シンプル、多少物足りなさを感じた

スープをすする

今まですすったそばのスープの中で5本の指に入る出来映え

カツオが前面に押し出す感じではなく、たんすいのように超淡い感じとも全然違う

どちらかというと、昆布カツオの順番で来る

塩も絶妙

そして問題の麺だ

これは今までの生麺と次元が違う

これならいい、好きになれる

もちもち、しこしこ、すべすべ、なんてしていないし

生麺なので、麺の表面はぬるぬるがあるけど我慢できるギリギリ

歯ごたえはパキパキ、ノド越しがよく、角が立っている

亀浜製麺所の麺に出せないパキパキ感と歯ごたえを持っているが、ノド越しとスープの絡み、小麦粉のいい香りは亀浜麺が勝っている

もう少し粗挽きの小麦粉を使えばいいのかもしれない

日本蕎麦のゴールデンルールはパキパキで、噛んだ時に歯にくっ付くヌカリが無く、表面が微妙にザラついて、飲み込んだ時にノドを擦る感じがあり、蕎麦のいい香りが鼻に抜けて、甘みを感じることだが

沖縄そばにもそのような感触が望まれる.

麺喰いのための麺だ

ただ、もたついているとヌメリが出てきてしまう

店の中がオープンの仕立てのため、蘭の花がそこらじゅうにあって臭かった

アレが無くなり,そばと出汁の香りが染み付けばグット

全体的評価でベスト10間違い無し

2012.1某日

手打生麺を試す.

一般の生麺だ.

確かにモチモチ感はあるが、自分的には機械打の方がいい感じ.

一週間後、機械打で口直し.

やはり機械打が好みだ.

あがり浜/川
2週間あけて二回訪れた.
二種類の麺が選べる.
最初はちぢれ麺.
一瞬、もしやここは「みつくら製麺」の麺を使っているのでは?!
でも、普通の麺であった
二回目は細麺を選択.
まぎれも無く「亀浜」だ!

そして、そばの種類はいろいろあるが、一回目は普通
二回目は「テビチ」とじゅーしーのセット.

スープは「玉家」系だ.少しアッサリ気味.

この辺りで迷ったら「川」の細麺に決定.

佐敷/佐敷そば
与那原から佐敷周辺はそば不毛地帯だ.
選択肢が無い.

とうとう、佐敷そばに入ってしまった.

大店舗のチェーン店スタイル.
安い、セットメニューが多い.
ソバは2種類.
スープはカツオ出汁も入った普通のタイプ.
ソーキそばにジューシーのセット(佐敷そば)を注文.
本ソーキが二つ.
上手に煮込まれていた.
本当はフーチバそばが食べたかったのだが、ヨモギの葉っぱが品切れ?
可もなく不可もなく50点.

西原町東浜/みつくら製麺所

あがり浜の北の端、工場や倉庫が建ち並ぶところにある.
製麺所直営らしい.
5種類の麺から選べる.
ちぢれ麺を選んで、ゆし豆腐そばにしてもらう.
軟骨そーき、三枚肉、わかめがトッピング.
わかめの香りはゆし豆腐に合わない.
やはりフーチバーだろう.
すーぷはカツオと動物系
麺は機械で縮れさせてある
そのために、茹でたときのぬるぬるが残ってしまう
ハズレだ
つぎは別の麺に挑戦してみよう

特徴は安い😃

佐敷/てぃーらぐわ

港の直ぐ近く(南城市佐敷新開1-314)にある小さなソバ屋さん

店内は狭く、十六席.

駐車場は店の横に二台分.あとは路駐?

手打ちの生麺が特徴で、ふーちば(よもぎ)を練り込んだよもぎソバがある.フーチバ好きの私は興味津々で注文.

生麺だから待たされると思いきや、結構早く出てきた.

荒く練り込まれたふーちばが眼に鮮やか.ふーちばも沢山トッピングされている.

スープを先にいただく.

ブタの出汁で、カツオは使ってない様な感じ.

あふぁい(淡い)が、麺には合う.

麺は生麺特有の食感で、噛むとよもぎの香りが鼻に抜ける.

トッピングされた生の葉は絶品ふーちば.

今まで食べたフーチバの中で最も香りが強い.

苦みもある.

いいねえ

軟骨ソーキが三つものっている事に気がつく.

軟骨がとろとろ.味もしゅんでいる.かまぼこ二枚に卵焼きものっていた.

ダイコンなますとゼリーがついていた.

うちなーぜんざい270円をテイクアウトして近くの漁港で海を見ながらいただこう.

名護/相思樹

市街地から外れたところ(沖縄県名護市宇茂佐1367)にある新しいお店
自然食拘り風のそば屋さん

麺は生麺
木灰(もっかい、きばい)ソバというヤツである

たしか、岸本食堂も同じだが、アチラはゆで麺で私好み

生麺の茹で立てをだしてくるから独特のプリッ、モチッとした食感

スープはあっさり

パラパラジューシーも美味しかった

自分的には嫌いじゃないけど、凄く好きというタイプではない

名護/新山食堂

名護市街、名護十字路からすれ違えないスージを奥に入って直ぐ(名護市大東1−9−2)のところにある.建物は古くて小さな平屋(プレハブ)である.小さな看板を見逃せば、それがそば屋である事は外からはわからない.入り口は勝手口の様な感じ.店内は座敷とたたきにそれぞれ三つ四つばかりのテーブル.おじいーやおばーがゆっくりユンタクしていると思いきや、しごとさーが昼メシに訪れたりと、完全にご近所のそば屋さんである.
観光客?入りしな出しなにそれぞれ一組すれ違った
壁には沢山の色紙が貼ってあり
特に読まなかったけど私のように他所から訪れる物好きな客もいるようだ
店は古い・臭い・汚い
臭いは屠殺場みたいな感じ😃

オーダーは食券機で.

三枚肉、ソーキなどがあったが、フーチバそばを注文.値段は500〜700円位.湯茶はセルフ.

後で知ったのだが、テビチもあったようだ
今度行ったら絶対テビチ
で、テビチを食べたけど、好みじゃなかった(残念)

岸本食堂のように厨房との間に小さな窓がある.
食券を渡して2−3分でソバが出てくる.
早い!

さっと茹でたフーチバが全面に乗っている.
その上に三枚肉が4−5枚、カリカリの厚揚げ一枚、〆昆布一つ.
具沢山!

フーチバをよけるとヤンバル独特の北部麺があらわれた.
幅が広く、薄い.強いコシは無いが、良い食感、いいノド越し.
後の方で些かのびてくるのは避けようが無い.
久しぶりの北部麺はうまかった.
後で知ったのだが、幅広の北部麺の発祥店らしいココは
でも、あの均一な薄さは機械打だな

スープはやや褐色であるが、カツオと昆布のバランスが良い.玉家のように圧してくる強い感じは無い.
此のスープで亀浜麺の組合せは想像できない.
多分合わない筈

三枚肉と〆昆布はアジクーターであった.
厚揚げには味はしみ込ませていない.
白いご飯が一杯喰える

フーチバは一度茹でてあるので苦みは殆どなく、香りが良い.
自分的には生のフーチバーを好きなだけ入れて苦くて臭いところを食べたい

店の雰囲気、古いスタイルのソバは人によっては敬遠されるかもしれないが、ソバジョーグにはたまらない

金曜日のお昼なのに満席にはならないが、ガラガラでもない.

これまでに食べた中で間違いなく五本の指に入る旨いソバだった.



岸本食堂 新店舗

岸本食堂は本部半島では「やんばるそば」に並ぶ人気店であるが、店舗が小さく老朽化しており駐車場も無いことから中々入り難い.近所の人達のそば屋でもあり、観光客や他所のお客でごった返すと迷惑でもある.そこで、大勢の客を収容でき、大型駐車場を備えた新店舗ができている.

新しいお店ができたのは知っていたが、本部まで行く機会も少ないので未だ一度も入ったことが無かった.今夏、水納島に遊びに行ったついでによってみた.

メニューや見た目は同じであるが、スープの風味や麺の食感は旧店舗のそれらとは違う.
でも、観光客には駐車場も完備しているので地元に迷惑がかからず、一押し、おすすめだ.
旧店舗は地元民のお店だからね.

やっぱり「玉家」はイイ!

お彼岸やお盆の度に「平和の礎」を訪れる私であるが、帰りは必ず「玉家」に寄る.

何時来ても変わらぬ旨いそばを食べさせる店だ

もう、何十杯食べた事か。

でも、最近のスープは味が濃過ぎないか?
段々嫌いになってくる.

職場の同僚に此の店を勧めたらあふぁいと評価されたが、自分の感覚から判断すればじゅうぶんあじくーたーであると思う.くりがあふぁければあり(淡水)はまさに水だ.

家ソバばかり食べていると舌が馬鹿になってくるのか?

この頃はテビチ普通盛りか、テビチ小+テビチ一個追加が定番.それにフーチバを山盛り入れる.

普天間〜伊佐間にできた新しいお店「はなきなぁ〜」

普天間神宮から伊佐に抜ける手前、右側にそびえるビルの一階に新しいそば屋がオープンしていた.店名は「はなきなぁ〜(花来)」で、7月の終わりにオープンしていたようだ.

たまたま、10/17に同じビルの屋上にあるビアガーデンで行った観月会に立ち寄った際に見つけた.夜の7時過ぎに開いてるのは珍しいそば屋だなと思い観月会に行く前に寄ってみた.

メニューを見て品数の多いそば専門店だなと思った.そばだけの直球勝負の店とは180度違うコンセプトだ.店に入った時の匂いも違う.しかし、意外にお客は多かった.

とりあえず、普段は食べないソーキそばを注文.案の定、注文してからそばが出るまでの時間が長い.炙ったソーキは別皿で出される.ソーキは本ソーキではなく軟骨ソーキである.圧力鍋で焚いたのか、軟骨はトロトロ.些か脂が多かった

スープを飲む.

ブタとカツオのダシでマズマズの香り.ブタはアグーを使っているようだ.ソーキがアグーか否かは不明.塩味である.薄めの味付け.ただ、麺の糊が溶けてしまっているのでピュアな感じが無い

麺をすする.

やはり、麺の表面が糊でぬるぬるしている.
あきらかに茹でてから流水でしめてもみ洗いし表面のぬめりを取る作業を省いている

日本蕎麦では打立ての生麺を硬めに茹で、冷水で麺表面のぬめりを洗い、熱湯で瞬間暖めて丼に入れてダシをかけて出す.

ここの麺は茹でた後の処理に工夫が必要だ

麺の表面に糊が残ってしまっている.歯触りはモチモチ、あるいはパキパキというより、プリプリした食感である.

コーヒーやティー、サンピン茶、漬け物類はサービス

建物はキャンプフォスターのフェンス際で基地を見下ろす高さの場所に建っている為、基地内や東シナ海、北谷の街並が眺望出来、夜はそれらがすばらしい夜景となる.綺麗な夜景を見ながらそばを食べられるのはここだけかもしれない.

観光客、女性、カップル向け.

一言:沖縄そばの麺は小麦で作られているので、ほとんど喉越しはつるっとしている.しかし、日本蕎麦の場合は蕎麦粉の粒子が方解石のような結晶構造をしており、石臼で荒く製粉されて上手な職人が打てば麺の表面はざらっとした感じに仕上がる.従って、旨い蕎麦の食感は歯触りがパキパキしており、喉越しはざらっとしている.沖縄そばの麺でそのような食感を持っているのは「亀浜麺」が近い.蕎麦では麺をすすって噛み飲み込んだあと蕎麦の良い香りが広がるが、旨い沖縄そばの麺では良い小麦の香りが広がる.その香りは所謂粉臭いという感じではない.


やかそば 中城店



所在地は「中頭郡中城村当間678」と言ってもわかり難い.缶詰なんかを作っているホーメルという食品加工会社の直ぐそば.



沖縄風民家を流用した店舗で、トイレが敷地に入ってすぐのところに別棟で作られている
軒下のドラム缶のようなものは天水を貯めるヒューム管
これも元々あったのか演出かは不明



庭から見た店舗の外観
縁側から靴を脱いで入る
屋敷の中央に仏壇がある
厨房に近いスペースは板の間で、手作りテーブルが四つ
中央の仏壇前と奥のスペースは畳の間で座って食べる



ここのメニューには「ひーじゃー」そばがある
非常にボリュームが多く、肉も沢山入っているので、普通の胃袋の持ち主には小をすすめる

フーチバー(ヨモギの葉)は好みで入れる

スープを飲むと山羊の臭いが鼻から抜ける

山羊の臭い、癖が弱い

肉が煮くずれてしまって歯ごたえが無かった

ヒージャー好きには物足りないかも

麺は普通の麺と幅広ヤンバル麺のどちらかを選べる
普通の麺は本当に普通なのでヤンバル麺をすすめる

山羊そばは良いんだけれど、出来上がるのに時間がかかかった

スープの味はわりとあっさりで、塩分控えめ」

やかそば、本ソーキそば、軟骨ソーキそばが無難であろう

たくあんはサービスであるが、冷蔵ショーケースに入っているのでセルフで取り分ける



店内から庭を見ると、井戸が目に入る
覗いてみたが、使われておらず、水が汚かった

このそば屋の売りは「沖縄風民家を流用した店舗」
厨房で働く変なおじさん(一人でがんばっている)
店員の若い娘たち
店舗の雰囲気にミスマッチなポップ音楽

客層は労働者風の人や観光客




びん玉

 沖縄市海邦町にある「びん玉」という店。びん玉とはガラスでできた漁網用の浮きのこと.昔はよく使われていたが、今は漂着物としてたまに見られるくらい.前から行きたいと思っていたのだが、近くなのでつい後回しになっていた.

 場所は少しわかり難いが、海邦町のユニオンを見つけられれば直ぐにわかる.普通の住宅を改造した店構えで、店の横に十分な駐車スペースがある.もとが住宅なので、玄関で履物を脱いで上がる.玄関を入って左右にスペースがあり、きっちり座れば30-40人は入れる.客の出入りは頻繁で、回転率は高そうだ.

 さて、そばであるが、ここは八重山そばの店.しかし、麺は八重山麺か亀浜麺(細平麺)のどちらかを選べる.今回は亀浜麺を注文.そば専門店ではなく、色々とセットメニューやサイドメニューがあった.メニューを見た第一印象は値段の安さである.少なめのソバに刺身とモズク、少なめのご飯がついたセットで650円という安さである.刺身はなかなかである.茹でたサザエ、イカ、イラブチャー、マクブ、マグロ赤身、マグロ腹身の6種類.モズクは生の細モズク.八重山の練り唐辛子があったので、これを醤油に混ぜて刺身につけた.刺身そのものが新鮮であるばかりではなく、切り口も新しく、居酒屋で食べる刺身よりずっとおいしい.

 さてさて、本題のソバである.麺は亀浜麺なのでいわずもがなである.茹で方も固めで良い.スープはすばらしい.塩分が極端に抑えられていて、鰹の香りも弱いのだが、奥が深い.トッピングは「めんそーれ」のように煮付けたブタ赤身の細切り、卵焼き細切り、新鮮なネギの小口切りたっぷり(気管に入ってむせた)である.

 濃い味、強い匂いしか感じなくなった人にはアッサリしすぎるかもしれないが、舌と鼻の感覚が研ぎすまされた人にはいいかもしれない.スープがカンカンに熱くて手強かった.もう少し温度を落とすとスープの良さが出ると思った.さましてから食べたら麺がのびるから、そんな食べ方は出来ないので、熱さと戦って食べなければならない.第一、器が熱くて持てなかった.

 店は住宅改装なので、いまひとつ落ち着かないが、サーブしてくれる奥様方は良く気がついて気持ちがよかった.客層は作業着のおじさん、香水ぷんぷんの奥様連、家族、観光客、私のような物好き色々.

 最後に、サービスのホットコーヒーもいただいてクワッチーサビタン.


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淡すい

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 南部帰りのランチはいつも玉家のそばを食べるのだが、今回は目先を変えて「淡すい」に足を向けた(と言っても歩いて行った訳ではない).電話番号をナビに入力して行った先は旧部落内。迷ったあげく、結局は店に電話して案内してもらう.靴の量販店を目印に入って約800mで左側に店は見つかった.

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店舗はプレハブで、駐車場は店を取り巻くように広くとられている.12時前に入店したので、お客さんはまばら。店内は結構広い。

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そば専門店なのでメニューはそば小、大、大盛、ソーキ、じゅーしー、ビールのみ。
値段は100円程度高め。1人で特別なときに食べるのは良いが、家族で食べるには懐が痛い。

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店に入って直ぐ、膨大な量の自家製こーれーぐーす(辛いクース)が目に入る(本当に入ったら痛いけど).

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 暖簾には〜君子之交淡若水〜、つまり「荘子」の「君子の交わりは淡として水のごとし」という一節が書かれている.ははーん、これからパクったのか店名は.淡水とせずに、淡すいと書いたところは店主の知性が感じられる?

 荘子の言葉には異論もあるが、「あっさりとしている方が飽きがこなくて長くつきあえるよウチのすばみたいに」というようなことか? さらに深読みすれば、「あっさりしているようで奥は深くてハマるぜ!」か?(深いからハマるだろう、そりゃ)

 さてと、「すば大」と「じゅうしい」をお願いします.

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 此の店は麺の量が多いので小が普通サイズ。トッピングは三枚肉と島かまぼこがそれぞれ二枚ずつ、そして細ネギの小口切り。後から食べたんだけど、真っ白なかまぼこは魚の味と香りがして旨い.三枚肉の味の濃さはスープには勝って(まさって)いるが、他店に比べると控えめな味付け.薄味で肉の臭みはなく、やや柔らかめの固さと肉の旨味を残している.麺は細平麺で、僅かに黄褐色を帯びた灰白色の麺の表面は心持ちざらついて、淡いスープを上手く絡める.麺の茹で加減は浅く、パキパキッとしていて、小麦臭が残っている.噛むと麦の味がする.なんかいい感じ.亀浜麺に限りなく近い食感風味だ.亀浜じゃないの?と思いたいけど、なんか違う。

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 此処のそばの特徴はスープにもある.麺をすくいあげて、香りを嗅いでから、麺は降ろして、はんなりと淡黄色の透き通ったスープを一口含む。カンカンに熱くはなく、鰹の香りも穏やかで昆布の柔らかな風味が鼻に抜ける。口の中に広がる上品な昆布の旨味、酸の無い鰹の味が追いかけてくる。塩味は強くなく、ゆったりとした塩の甘みが感じられる.使っている水に角が無い.甘露である.嗅覚、味覚が馬鹿になった現代人の口と鼻には薄いとしか感じられない微妙な味わいを引き出している.兎に角、人工調味料の気配がない。これは客に対する店主の(危険な)挑戦だ.客が来なければ、それでオシマイだからね.でも、その心配を他所に、店を出る頃には車が次々と入ってきた.

 そばの途中で食べるジューシーが旨い。飯の炊き方が上手い。いや、米も違う(と思う).粒がしっかりしていて大きいし、立ってる(これは炊き方か?).味も香りもしっかりついているのにしつこくない.そばが終わって残ったスープに残ったジューシーを入れてかき込むときの違う味と香りが楽しい.此処のジューシーはアチコーコー(熱々)のときにフーチバー(琉球よもぎ)を細かくちぎって混ぜて食べたら旨い!。けだし、此の店フーチバーはサーブしません。いきがてら、道端のイヌのおしっこがかかっていないよもぎの若葉を摘んで、店員にわからないようにやること.
くわっちーさびたん.



南部の気になる「すば」

沖縄島南部で良く聞くお店といえば、「玉屋」。非常に近い位置に2号店もある。丁度、北部の岸本食堂本店と2号店が隣接しているのに似ている。麺そーれとは全く違う考えだ。おまけに本店と2号店のお休みが月曜と火曜にずらしてあるのも心配りの1つ。玉屋のそばがどうしても食べたい人には嬉しい限り。2007年12月に2号店を訪れてみた。国道329から手前に位置するこのお店、少々わかりにくい。というのも、このお店の建物の看板は空手道場になっていて、一階が玉屋であることはまずわからない。でも、最近はのぼりや立て看板でそば屋があることをアピールしている。一号店より広く(駐車スペースも)、そばの味は同じです。ここのそばは亀浜麺使用といわれているが、ほかのそば屋と全然違う気がする。亀浜麺玉家スペシャルか?この店の店員は忙しいにも関わらず応対が良く、家族連れにもやさしい。今回は「熱いですから気をつけてお召し上がりください」といわれてしまった。そばやでそんなこといわれたのは初めてです。いや、確かに熱かったです。

2009.3現在、一号店は二号店に統合され、一号店は閉まっています.店主に聞いたら、本当にしめたようです.

初めて「テビチそば」を食べました.大は二個、小は一個のテビチが別皿で出てきます.

普段は素のそばしか食べない私ですが、トライしてみました.

感想;すごく旨いです.試して下さい.

玉屋
見逃しそうなくらい素っ気ない店構え。
客席は半分が畳敷きで、半分はカウンター。店に入って直ぐのところに食券販売機がある。メニューはソーキ、三枚肉、テビチのみで、飯、稲荷、ジューシーは確か有った。そばのサイズは小、大、大盛である。大盛りが有るところが、若い労働者を意識している。値段は三枚肉小が450円。ソーキ大盛が750円。小が普通盛り。
テーブルには最小必要限度のものがあるのみ。湯茶、湯飲みはテーブルの上。
丼にフーチバーが山盛りで用意されている。店内禁煙である。
玉屋そば
これはソーキ大盛。比較するものを並べていないのでわからないが、かなり大きな丼でそばも多いのだが、スープもたっぷり入ってる。大にしておけば良かったかも。

 丼に鼻を近づけた時の印象は「きしもと」や「しまぶく」のように鰹の香りががーんとは来ない。パッと見「米八そば」を濃くしたような雰囲気のスープ。スープの色合いは淡黄褐色、透明。脂っぽくもこってり感も無い。ショウガを上に乗せていないのは好感が持てる。ソーキは然程大きくはなく、大中小がそれぞれ一個ずつ、全て本ソーキ。
先ずは、ソーキを皿に移す。スープを一口すする。やはり「米八」に似ているかも。
哺乳動物(ブタ)と鳥類(ニワトリ)、魚類(カツオブシ)の香りが同時に入ってくる。口腔内に渾然一体となった風味が広がる。鰹主体のストレートな印象ではなく、トリや昆布のダシが丸くまとめている感じ。喉越しもスムースだが、本当はアジクーターなのかもしれない。温度が良い、ぬるくもないし、アチアチでもない。
 麺は一見して亀濱製麺所の細平麺であることは食べ慣れた人なら誰でもわかる。
麺を一口頂いただけで、スープと麺が非常に良くマッチしていることがわかる。麺を意識して作ったスープなのか、スープを意識して選ばれた麺なのか訊いてみたいところだ。麺の茹で加減も最適で、ぱきぱき感が良く、ほとんど噛まなくても喉を通る。
兎に角、麺は秒単位で食感や香りが変化してくるタイプなので、少しスープを楽しんだ後は麺を食べることに集中する。麺が少し残った状態でフーチーバーをちぎって入れる。早食いできない人は大盛りは注文しない方が良い。小もしくは大に稲荷やジューシーを注文した方が良い。
 麺を食べ切ってからソーキを丼に戻して食べる。ソーキは非常に上手く煮込まれている。ソーキの味を逃すこと無く柔らかく煮込まれているのだ。ただ一点、味付けが甘いのが残念。案の定、ソーキを食べ終わった後のスープには甘さが残っていた。

噂に違わぬ旨い一杯であった。

此処のテビチそばはテビチとそばを別々に出す気の使いようなので、今度はテビチに挑
戦する予定。
玉屋裏
店の正面は2-3台分の駐車スペースしか無いが、横に露地も含めて結構なスペースがある。人気店だけあって、昼食時間帯は混み合うらしいので、家族連れは早めか遅めに行く方が良い。店の裏は畑が広がっている。直ぐ裏は牛小屋が有り、相当臭うが、店内はそれ程ではない。

中部のすば専門店「なーざと家」

 沖縄市宮里のすば専門店「なーざと家」は中部の根強い人気店。「なーざと」というネーミングは宮里に由来しているのではないかと思う。つまり、沖縄方言訛りで宮は「なー」なので、宮里は「なーざと」という発音になる?(間違っていたらゴメン)。
 場所は道を挟んで宮里中学校の向かい。店内は結構広いが、店の前の駐車スペースは3台分のみ。したがって、路駐しているお客さんが多い。

 メニューは沖縄そば真っ向勝負で「そば大中小」と「いなり」(「じゅーしー」は無かったと思う)だけ。お冷やとお茶はセルフサービスだが、新聞や雑誌が置いてあり、テレビもあるし、灰皿もある敷居の低いアットホームな店。

なーざと
 そばには基本的に軟骨ソーキか三枚肉と島カマボコ、細切り卵焼き、小口切りした島ネギがのっている。大が650円、中が550円、小が450円だったと思います。肉抜きを選ぶと50円引き。

なーざと三枚肉
「そば中」三枚肉。紅ショウガは好みで。

 此処のそばの特徴はスープである。こってりしていないが、鰹ダシが凄く効いている。昆布ダシも効いて、コクもある。色は薄い飴色で、程よい塩味。最後の一滴まで鰹ダシを感じることが出来る。後味が良く、化学調味料の味が残らない。一方、麺に特徴は無く、亀浜麺ではないし、自家製手打ち麺でもない。

なーざとソーキ
「そば大」軟骨ソーキ。

 軟骨ソーキは非常によく煮込まれていて、軟骨がトロトロ。よく煮込まれている割に肉の食感が残っている。味付けはやや濃いが、甘さは強くない。万人受けするソーキだ。


琉球大東口の変な沖縄そば屋「ぐるぐる」
 本日の昼ご飯は沖縄そば。琉球大学東口近くの「ぐるぐる」の存在は以前から気になっていたが、なかなか入る機会が無かった。不味ければ直ぐにつぶれるだろうと思っていたが、なかなかしぶとい。それでとうとう入ることになった。

 店の看板に沖縄そばと書かれていなければバーか喫茶店と見紛うところだ。店内はテーブルはあるが、ほとんどはカウンター席。割と若い男性が一人で働いている。案の定、客は私一人。こりゃ参ったと思った。とりあえず三枚肉そばとジューシーを注文。少し遅れてカップルが入ってきて少し安心。あちらは野菜そばを注文。カウンター越しではなく、横からそばとジューシーが運ばれてきた。厚手で大きな三枚肉が三枚のっている。スープを一口。塩味が控えめであるが、しっかりとダシが取られているマイルドなスープ。細平ストレートの亀濱的麺。十分旨いそばなのに繁盛していない。
ぐるぐる1


ぐるぐる2
店の隣はベトナム雑貨の店で、間口が狭く、駐車スペースは二台ほど。


ダイバーの味方「浜屋」のそば

浜屋_店正面
北谷町砂辺海岸は一年を通してダイバーの姿が絶えないダイビングポイント。午前の一本を終えて二時間の休憩中に食べる昼食は沖縄弁当か近くの安っぽいレストランカフェのスパゲッティ。冬になると、休憩中は寒さとの戦い。そんな時の定番は「浜屋」のスバ。昔はダイバーか近所のお客さんしか訪れなかったそば屋だが、今はガイドブックに載ってしまい、関係ないお客が沢山訪れるようになった。

浜屋_テビチそば
ダイビングの休憩中に食べるには少しヘビーであるが、とろとろに煮込まれたテビチ(豚足)がのっかったテビチそば。

浜屋_ソーキそば
殆どの人が注文するソーキそば。本ソーキではなく、軟骨ソーキ。よく煮込まれていてあまり脂っこくない。

浜屋_中味そば
ちょっとマニアックな中味そば。中味とはブタの内蔵のことであるが、沖縄では何度も湯がかれて臭みが殆どない上品な味になっている。

スープはかつお風味が殆どない豚骨味で透明。塩味もダイバーの為に薄味になっている。ダイビングの休憩時に頂くときは小さいそばを食べる。なぜなら、腹一杯食べると二本目の最中にゲロを吐く始末になるから。そのかわり、薄味のスープは全部飲み干して体を温める。麺は普通の太さの縮れ麺で、もちもちした食感。

ちなみに、ウエット姿のダイバーは店内に入れてもらえず、外のテーブルで頂く。今回初めて店内に入った。

注意!
此処のそば屋は何故か飯が付いてきます。食べきれない人は注文の際に断りましょう。


近所のおそば屋さん「米八そば」

米八そば店smc FA 1,4/50 F7 1/640sec
きょうは近所の米八そばで昼飯をとりました。以前、この店の場所にはお米屋さんがあったと記憶しています。店の看板をよく見ると、米のマークがあります。場所は沖縄市泡瀬の目立たない場所。

米八そば店内1smc FA 1,4/50 F6 1/500sec
店内から入口を見たところ。ガラス戸にあっさり味でコクのあるスープと細めんと書かれてあります。期待が膨らみます。

米八そば店内2smc FA 1,4/50 F2 1/200sec
店内から入口の右横を見てみると、普通のそば屋には無い光景が・・・・
パーテーションで仕切った部屋に精米機が設置されてあり、店内には米がおかれている。そうです、お米屋さんがそば屋を兼ねているのです。店内にはお米券で支払いができる旨張り紙がされていました。おもしろいですね。

2009.4
精米室はカウンター席が入り、置かれていた米も無くなり、そば専門店になったようです.玉家を僅かに薄味にしたような、そっくりのそばは健在です.はじめてテビチを頼みましたが、玉家同様に別皿で出てくるし、味・食感ともにそっくりです.歯が要らないくらい柔らかく煮込まれているのに形はしっかり残っている.味は少し薄味で最高!一つだけ難点を言うと、指の間の毛が完全に取り除けていません.玉家では決してそういう事は無かった.フーチバーも頼まないと出してもらえない(玉家では常に置いてある).

トライアスロンそばというのがあった.説明を見ると、ソーキ、テビチ、三枚肉が乗ってるそばらしい.おなかがすいている人はどうぞ.

デザートもおいしそう.

米八そば_そば大smc FA 1,4/50 F2 1/100
テーブルにつく前に、そば大500円也を注文。出てきたのがコレ。意外と麺の量は少ない。三枚肉が三枚と島かまぼこが二枚。細ネギの小口切り。他にテビチやソーキそばもあったと記憶していますが、まずはかけそばでチェックです。
さっそく、スープから頂きます。鰹の香りが鼻をくすぐります。一口すすってみると、鰹の香りが淡く鼻に抜けるものの、鋭さは無い。口の中に鰹の旨味とは異なる味が広がります。この味が、鰹の味をマスクしてマイルドにしている。脂っ気は全くなく、塩気はかなり控えめで、全体にあっさりした味付け。それだけに口の中に広がる鰹以外の味が主張してきます。うん?コレは「グルタミン酸ソーダか?イノシン酸か?」と思わせるような印象です。三枚肉はかなり柔らかく煮込まれていて、薄いが充分な味付け(スープに合っています)。他の紹介サイトでは、ここの主人は玉屋という有名店で修行されたと書かれていましたから、まさか化学調味料が使われている事は無いと思いますが、一瞬疑問を感じさせる味でした。化学調味料でなければ相当昆布が使われていると思います。
麺は細平麺でやや縮れていました。スープの味と良くあっていて、固さもちょうどいい。すこし、亀濱麺を思わせる麺でした。スープに自信が有るのか、かなりの量のスープが入っていました。器もなかなかいい感じでした。それと、此処のそばの特徴でしょうか、フーチバー(よもぎ)がついてきます。若い葉っぱでよもぎの強烈性はありませんから沢山入れても平気です。三分の一を食べたところでフーチバーを入れましたが、味にアクセントがつきます。そして、残り三分の一になったところでコーレーグースを少し垂らすと、これまた違った風味が楽しめます。レベルは高いと思いますが、近所のおそば屋さんというところです。

米八そば駐車場smc FA 1,4/50 F8 1/800sec
  駐車場は通りから店を見て左側のスージグワーを二軒分入ったところの左側の空き地です。
 玉屋のそばが食べたくなり、2007年11月に再度訪れました。此処のそばは玉屋とよく似ている。中部からわざわざ南部までいかなくても玉屋風のそばが此処で食べられるんです。今回は店の奥さんと少し話しをしてみました。「南部の玉屋のそばに似ていてとても美味しいですね」と話しかけたら、ニコニコ応対してくれました。そば屋に必ず置いてある「コーレーグースー」は島トウガラシを泡盛につけたものですが、此処には「コーレーグー酢」というのが置いてありました。島トウガラシを酢に漬けたもので、小皿に少し入れて三枚肉やソーキをつけて食べるとさっぱりしてコーレーグースーとは違った風味でした。やはり、たっぷりのフーチバーが添えられて、半分くらい食べたところでちぎっていれると違った味を楽しめます。此処のフーチバーは若葉なので苦みが少なく、沢山入れても大丈夫です。しばらくぶりに食べたそばの見た目は以前と同じでしたが、心無しかグレードアップしたかと感じさせられました。麺はやはり亀濱製麺だな。店に入った時はお客さんは女性だけのグループと母子連れ、熟年夫婦でしたが、私の後に作業着のおじさんも入ってきました。このおじさん、フーチバー大好きなのか、大量に入れてガッツリ食べてました。ちなみに、私はこのお店を「よねはち」と呼んでいたのですが、「こめはち」言うそうです。店の奥さんに教えて頂きました。ご主人は厨房にいて、腰に両手をあてて店内を眺めており、話しかけられそうにも無い雰囲気でしたね。で、私はというと、1、2枚写真を撮ってから、手を合わせて「いただきます」をして、やおらスープをすすって頷き、麺を喰らって頷き、そしてまたスープをすすって頷き、言われたように三枚肉を「コーレーグー酢」につけてかぶりついて「ほお!」と少しだけ驚いて、スープ、麺、スープといった後、フーチバー入れて、そして再びスープ麺を繰り返し、最後に残りのスープを飲み干して、汗だくになって満足。500円払って、又来ますねと店を後にしました。多分、きっと、店のヒトの目には変な客と映ったに違いない。以後気を付けよう。

あなどれない大衆食堂のスバ

 沖縄市安慶田のなかゆくい食堂はメニューにカレーや丼物、定食物もある純大衆食堂であるが、そばには定評がある。いつも前を通っていたのに気がつかないくらい店舗が風景に溶け込んでいる。本日はそばや夢二に向かう途中で見つけたので反射的に駐車場へ、なかゆくいに変更。「なかゆくい」とは中ゆっくり、即ち中休みの意。店員は美人女性だけ。

なかゆくい入口1
入り口は目立たない。これはわからんわな。でもよく見ると・・・・

なかゆくい入口2
 なかゆくい食堂入口と書いている。そーきそばの旗もあるし。

なかゆくい店内1
なかゆくい店内2
 店内はいかにも大衆食堂という感じ。

 中身そばを食べようとしたが、なんと「準備できてません」だと。土曜の昼時なのに準備ができていないとは中部らしい。それで、単なる沖縄そばを注文した。

なかゆくいすば
 トッピングは約1センチ厚の三枚肉二枚と島かまぼこ三枚、細ネギの小口切り。紅ショウガはお好みで。

 パッと見、麺は亀濱麺。スープは飲む前から鰹の香りが鼻をくすぐる・・・・。
先ずはスープを一口。鰹の風味が鼻に抜ける。でも、「しまぶく」のような鋭さは無い。豚骨と鶏ガラの出汁がまろやかさを出しているのでしょうか?塩気はかなり控えてあり、健康志向、私好みだ。
 次にそばをすする。中平麺で亀濱麺の食感。ぱきぱきして茹で加減もちょうどいい。食べ切るまでにのびることはなかった。
 そばは大中小の三種類で、量もそれなりである。婦女子は小で充分。大は相当な量なので、余程お腹がすいた時以外は中でしょう。

中部の正統派++そば処亀++

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 中部には「しまぶく」という老舗の「すば」屋があり、そこの「すば」は昔気質の本歌で唯一にして無二なのだが、ここ「すば処亀」もしっかりした「すば」を出す将来の老舗。
 看板も幟も出さないので何処に店がるのかわからない。うっかりすると通り過ごしてしまうくらい目立たない店構えである。

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駐車場案内に店名がありました。

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店内はいたってシンプル。家族連れにも入り易い雰囲気。

 メニューは「すば」大と中。いなり、そして骨汁(この店のスペシャル)。他には何も無い。メニューもシンプルで、「しまぶく」そっくり。それだけ「すば」に自身があるということか。

 メニューの下には自家製のコーレーグースがずらっと。自分でコーヒを入れて飲めるようになっているのは「ゆっくりしていってください」というメッセージか?嬉しい配慮です。

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「すば大」。
 鰹の香りが食欲をそそる。一口でスープの完成度の高さがわかる。しかし、「しまぶく」のそれとは違う。麺は亀濱麺に似た食感で、少し固め。ここの「すば」の量はメニュー通り、大は大、中は中なので要注意。時間をかけて食べると麺の食感が悪くなるので、普段は中を「中」文しましよう。三枚肉の煮込み方と味付けも絶妙(でも4枚は多かった)。

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稲荷の皮はご覧のように真っ白で、中身の酢飯も淡白。一個が相当大きいので注意。

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面白いシーサーが飾ってあり、明るい雰囲気を醸している。

沖縄島中部の人気店:そば処「麺そーれ」

 うるま市(旧具志川市)の有名そば屋さん。近くには光ラーメン、メイクマン、具志川ジャスコ、ヤマダ電機などがある。駐車場は割と広いが、昼時はいつも一杯。家族連れが多い店。
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写真は八重山そば(大)
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 初めて食べた八重山そばですが、麺(荷川取製麺http://yaimakousatu.fc2web.com/index2-1.htm)に特徴があります。八重山の麺は一般に細く、この店で使われているのは断面が丸い(長崎チャンポンの麺に似ています)。肉やかまぼこは細切りしてあります。八重山そば以外は細平麺(亀濱製麺)を使用しています。スープは鰹と豚骨から取られているようだが、鰹の鋭さやブタ臭さは無く、まろやかで優しい味。いなり寿司も旨そうです。

 どんぶりの横にあるのはピーヤシ、ピパーズ、あるいはピパーチと呼ばれている八重山こしょう。ちゃんと辛いのですが、胡椒ではなく八重山地方特産の香辛料で、八重山そばには欠かせない。

沖縄島北部の定番そば:そば処「石くびり」

 北部、本部(もとぶ)の有名な沖縄そばといえば「岸本食堂」であるが、周辺には勝るとも劣らないそば屋が点在している。岸本食堂のすぐ近くにある「石くびり」もその1つだ。

石くびり1

 店の場所は伊豆味街道を渡久地港から名護向けに少し行ったところ、街道沿い右側にあるプレハブの平屋。駐車場は店の脇を入って裏側にあり、20台程とめられる。

石くびり2
 そば処であるが、トンカツ、うな丼、ちゃんぷるーや煮付けもある食堂という感じ。
煮付けを頼んでいる客の方が多かったので、多分旨いに違いない。

石くびり3
 野菜そば、魚そば、ソーキそばとある中で、ソーキそばを注文。すこし濁った淡褐色のスープ。カツオ出汁が効いているが、カツオや塩の鋭さはない。マイルドで塩分、脂分も控えめ。麺は北部独特の幅広縮れ麺。茹で方もちょうどいい。ソーキは十分な大きさの本ソーキが二個と三枚肉一枚、あげかまぼこ一枚がのっている。かまぼこはスライスしてからフライパンで表面を少し焼いてある。そうすることによって生っぽさを無くし、香ばしさと歯ごたえを出している。紅ショウガは自分の好みで。ソーキや三枚肉の味付けと煮込み方はちょうどいい。肉の味と固さを旨く残してある。味も濃すぎずちょうどいい。この盛りつけはきまりがあるようで、どの紹介記事でも同じ。

 ちなみに、「石くびり」とは石をくびる(縛る)ではなく、石がゴロゴロした道のこと(らしい)。今は、この店の前の道路は立派な二車線の舗装道路であるが、大昔は名護に抜けるのに、この店の周辺を起点に険しい山道を上り下りしていったことに店の名前から想いを馳せているのは私だけか。

中部の超有名すばといえば「しまぶく」★★★★☆

 沖縄市山里郵便局向かいに位置する「しまぶく」は中部の老舗すば専門店。私の中では今のところ、此処のそばが一番である。もう何度も訪れて、完全にはまってしまった。

 二階建ての特徴の無い建物で見つけにくいが、山里郵便局を目印に行けば良い。一階は駐車スペースになっており停めにくい。道路から向かって建物右側の階段を上がると、左側に引き戸がある。戸を開けて店内に入ると、ねえさんの元気な声と鰹出汁の良い香りが出迎えてくれる。入り口から向かって奥が座敷でちゃぶ台が3つ(最大18人は坐れそう)。手前はたたきになっていて、テーブルが6つくらい(Max24人)。右は厨房。肩肘を張らない店構えからして、客層を選ばないアットホームな店である。

 メニューは「すば大、すば中、いなり(稲荷)、じゅうしい(炊き込みご飯)、めし(白飯)」のみ。ではアットホームなのに何故にお子様用のすば小が無いのか。それは先代の心遣いと云うか沖縄的と云うか、小鉢を頼んでお父さんのすば大から取り分ければ余計な出費をしなくていい訳だ。普通の人はすば中で充分。少し足りない時はいなりを二人で分けるか、じゅーしいかめしを注文。ちなみに、お茶(サンピン茶)や水、タクアンはセルフサービスです。

 混んでいなければ、注文して3分前後で出てくる。小振りな丼。トッピングは赤身と三枚肉、斜に切ったしまかまぼこ、それぞれ一枚と万能ネギの小口切り。麺は中細で汁から出ている。少し濁った鰹出汁。

 此処や岸本食堂の麺は茹で上がってから出汁の中に長時間浸かっていると食感がどんどん変わってくる。勿論、最初の一口が一番旨く感じる。したがって、兎に角ソバをすする。出汁をすすって、またソバをすする。ひたすら麺が無くなるまで一気呵成に交互にすする。麺が無くなったらトッピングを頂く。残った出汁で稲荷やジュウシイを頂く。

 出汁はあじくーたーではない。濃い味のものばかり頂いている人には淡いと感じられるかも知れないが、最後の一滴まで飲み干せるように塩分が調整されている(と思う)。鰹の香りが口中に広がり鼻に抜ける。化学調味料のような味はそれ程感じられないが、使っているのだろうか?昆布はもしかしたら使っているかもしれない。少し酸のある鰹重視の出汁であるが、食べ終わってから口の中に残らない。麺は八重山麺程ではないが、中細で、すこし小麦粉臭があり、ぱきぱきしている。喉越しは良い。

 ここのそばにはまったら、それはそばじょうぐう(そば好き)になったという証しです。しかし、別に此処に出向かなくても同じような昔そば屋はその土地に必ずあるはず。探してみて下さい。そして教えて下さい。昔、首里に住んでいた頃に行った印象に残るそば屋は、店名とは似ても似つかないオバアがその皺クチャな手で打ったすばを食わせていた。ふつーのそばなんだけど、なんだかほっとするそばでした。オバアは死んで、その店も無くなりましたが、今でも食べてみたいそばですね。

以下、最初の頃の感想
 此処のすばも正統、本歌、手本と感じられた。完成されたそばである。アトラクティブな部分が全く感じられない。いつ食べても同じであるが、それが当たり前で、以下も以上もない。もし、変えたらこれまでのお客が来なくなるだろうし、先代が化けて来るかもしれない。
 一階が駐車場で、店は二階にある。客席はたたきにテーブルが七卓、座敷にちゃぶ台が三卓で40−50名が入ればいっぱいになる。
 敷居の低い、家族連れが入りやすそうな雰囲気の店である。かつては、女性だけで来店すると食べさせてもらえなかったそうです。女はこんなところでさぼってないで、家で作って食べなさいということらしい。
 メニューは、すば(大か中)の他にじゅーしー、いなり、めしのみ。店内はそばを茹でる匂いと出汁の香りのみ。むかしはめしは単に「め」と書かれていたそうです。売り切れ御免。

しまぶくそば
そば大

 かなりおなかがすいていたので、大を注文しましたが、中で十分でした。出汁は黄褐色、半透明、鰹ベースで薄味マイルド。トッピングは三枚肉二枚、赤肉一枚、島かまぼこ一枚、アサツキ小口切り、紅ショウガ無しである。熱すぎない出汁をすすると、鼻腔に鰹の香りがぬける。
 麺は中細で、わずかに黄色がかった灰白色。麺の食感は独特で、固すぎることはないが、さくさくと歯切れが良い。麺の茹で方は僅かに芯を残したアルデンテ。すこし粉臭があるので、最後には鼻につき出すと共に、出汁が淡白な分だけ麺の粉臭が移ってダレてくる。よほど早食いでない限り、そば中が妥当である。

北部の超有名すばといえば「きしもと食堂」★★★★☆

2005夏、水納島の帰りに寄ってきました。
ほぼ開店時間に到着、既に10名ほどのお客さんが並んでいました。
創業明治38年の店は狭く、たたきにテーブルが3卓、畳敷きの上がり口に小さなちゃぶ台が3卓、奥の居間に大きめのちゃぶ台が1卓。ぎゅうぎゅう詰めにして30名程度でいっぱいになる。
店内はおばちゃん一人でしきっており、厨房でもう一人のおばちゃんが無心にそばを作っていた。

きしもと食堂
メニューはそば(大:六百円、小:四百五十円)とじゅーしー(二百円)のみ。
店内は出汁の香りが充満していた。
きしもと食堂そば

 当然そばを注文。ここの沖縄そばは中部のしまぶく同様「すば」の原型、古典、本歌だろう。小手先の技は使っていない。突出しているモノが無いのだ。

 店内には所狭しと有名人の色紙が貼られている。名前から察するところ、殆どが県外の人間。おそらく、彼らはこのそばの良さを理解できなかっただろう。子供の時からそばを食べ続けたウチナーンチュにしか本当の旨さはわからないと思った。私は麺食いのつもりであるが、あと僅かのところでわからなかった。それで、このそばを四つ星と評価した。

 麺の上には三枚肉三片、沖縄かまぼこ二片、ホソネギ小口切りのみ。きざみ紅ショウガがのっていないところが良い。実にシンプルな盛りつけである。三枚肉はしっかりと煮染められた濃い味、固めの食感で脂濃さは感じられない。

 出汁は茶褐色で、鰹ベース、酸味は感じられないが塩気と甘みが少し強く感じる。あっさりしているけど、よく作られた出汁である。ただ、「おーっ」とか「うん!」というようなインパクトはない。鰹の風味は突出していない。出汁の出っ張りは三枚肉、かまぼこ、ねぎ、そして麺で中和されている。子供用のお椀にもスープが入れてある気の使いようで、このお椀のスープを飲むと本来の出汁の風味が確認できる。「すば」だけにすばらしい。ただ少し甘く塩分が多い。

 肝心の麺は固すぎない茹で加減であるが、食感を楽しむことのできる歯触りを残してある。もちもち感もある。ヤンバルで切り出してきた木(イジュ)の灰から作られたアク汁で練り上げられた中太幅広麺は異種独特で、他の沖縄そばの麺とは一線を画している。おそらく、練り上げられた生地はさほど時間を置かず麺に打たれて、熟成することなく茹でられているのだろう。アク汁で練り上げているから熟成させることによって、さらに風味とコシが増して面白い麺ができると思うのだが、やはりそこは昔ながらの「すば」である。

ついでに、じゅーしーも食べてみたが、独特のものであった。

なんと、新しいお店が名護よりにできているらしい。味が落ちたかどうか試してみなければなるまい。

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備瀬、フクギ並木手前の「山原屋(やんばるやー)」★★☆☆☆

 所謂「山原そば」ではない。ここは備瀬の海に近く、ダイバーやサーファーも立ち寄るそば屋さん。いわば、砂辺の「浜屋」的存在でもある。そば以外に他のメニューもある。そばは普通。近くに「コッコ食堂」があり、面白いそばが食べられる(未経験)。

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名護「我部祖河食堂」のそば★★☆☆☆
 ここは以前から有名であるが、最近は中南部に沢山チェーン店を出した。当然昔と味は違う。普通のそばであるが、味は「濃い」。

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「ブラジル食堂」★★☆☆☆
 我部祖河食堂近くにあり、そば専門ではないが、ここのそばは面白かった。今は「ふつーの上等」。コーヒーが旨い!。ブラジル料理もある。

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名護入り口にある「丸隆そば」★☆☆☆☆

 観光バスの立ち寄るそば屋さん。昔は座ると同時にソーキそばが出て来た(注文聞いてから作ってほしい)。多分、生まれて初めて食べた沖縄そばが此処のソーキそば。その後、これがトラウマになり一年間程食べなかったと記憶している。あじは「うーん、まあ」というところ。

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本島中南部のすば「与那原家そば」★★☆☆☆



沖縄では沖縄そばのことを単に「そば」あるいは「すば」といいます。(蕎麦ではありません)沖縄そばの麺は小麦粉を水、かん水かアク汁(木灰を水で抽出したもの)、場合によっては卵で練った後、麺に打ち、茹であげたら食用油をまぶしてさまします。食べる直前に沸騰水にくぐらせ、丼に盛り熱いだし汁をそそいで食します。通常、皮付き豚三昧肉あるいは赤身肉の煮しめと沖縄産かまぼこ薄切り、アサツキ小口切りをのせます。煮染めた豚のスペアリブをのせるとソーキそば、煮染めた豚足をのせたものがテビチそばといいます。だし汁は鰹、豚、トリ、昆布が単独あるいは組み合わされて用いられます。塩分は塩、醤油が用いられますが、醤油の使用量は少ない傾向にあります。麺の作り方からみると塩を用いないことから饂飩とはことなり、ラーメンに近い組成ですが、黄変するまで寝かせることをしないし、麺を一旦茹でて保存する点が異なります。茹でてしまうと時間と共にのびてしまうはずですが、茹でた後に油をまぶすことでのびるのをストップさせます。かつて、冷蔵保存ができなかった沖縄では一旦茹でてしまわないと麺がくっついたり痛んでしまったのでしょう。最近は、生麺の状態で、食する直前に茹でて出す店も増えてきました。これを沖縄そばと呼んでいいのか議論を呼ぶところです。ラーメンは北から南までそれぞれのご当地で特徴ある麺が使われていますから、沖縄そばの麺も色々あっていいのかも知れません。だし汁もそうです。
 那覇に「武蔵家」というラーメン屋さんがありますが、此処の麺はまるで沖縄そばの麺です。そばのだし汁を使えば沖縄そばになるでしょう。逆に、沖縄そばの麺にラーメンのスープを使えばラーメンになってしまうのかも知れません。ラーメンのような沖縄そばがあっても、それはそれで良いのかも知れません。

 写真は「なかみそば」といって豚の内臓(なかみ)がたくさん乗っています。沖縄のなかみはモツと異なり、臭みもなく上品であっさりした味です。乾し椎茸、こんにゃく、昆布、冬瓜などの具も入っています。

 与那原そば店(R329与那原交差点近く)にて撮影。スープはこってり味とあっさり味があります。お昼時はいつもいっぱいのお客さんでにぎわっていますが、それほど待たされることはありません。大きな水槽があり、沖縄の海の魚を見ながら食べることができます。駐車場は店の裏。

 最近、店の前を通ったら、幟が沢山立っており、細い麺を始めた旨書いてありました。やはり、他店が特徴を出して、こだわりのそば屋を演出しているので、変わった麺を始めたのでしょう。
2号店を那覇市内に出したようです。
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那覇市辻にある「あきそば」。★★★☆☆

 写真は野菜そば↓。麺は自家製で少し細め。スープが旨かった。おじさんが厨房で頑張っているけど、店内は若い美人姉妹が切り盛りしている。馬汁(バジル)、てびちなどもある。


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あきそばの近所にある「亀かめそば」★★★☆☆

 ここもメニューはそば、ふーちばーそば、ソーキそば、いなりのみ。安い!(350円)のに旨い。だから、いつもお客が一杯で忙しそう。売り切れごめん。亀濱製麺の麺。(母体が亀濱製麺所)
近くのアサヒ食堂は更に安い!(250円)。

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北中城村の「伊波家そば」★★★☆☆

 なかみそば↓を食べました。なかみは味付けされたものが野菜と炒めてありました。ややこってりしたスープですが、なかみの味や風味がうまく残されており、おすすめです。昼食時間にはおいなりさんが一個つきます。金曜日2時前くらいでもお客さんが一杯だったので、人気があるかも知れません。普天間製麺の麺。出汁はあじくーたーですが、私の許容範囲。


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糸満「よね食堂」の「なかみそば」★★☆☆☆

 なかみそばを頂きました。なかみ汁のなかみに近い味。他にメニューがたくさんあります。

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たたずまいが面白い「ちゃんくすば」★★★☆☆

*istD FA1,9/43
佐敷町津波古にある目立たないそば屋さん。
テラスからはご覧のように田舎の風景が広がる。
店の中には所狭しと「ガラクタ?」が置かれて、何屋さん?という印象。
しかし、町中ではミスマッチな店構えもウージ畑の風景には溶け込んで、妙に落ち着きます。

テラスからの眺望?
見渡す限りウージの畑

美人女将のおすすめで、この日は黒米ジューシーとそばのセットをテラスでいただきました

女性らしい盛りつけ
トッピングのかまぼこはニンジンで彩りされて、薄焼き卵、三枚肉、わかめ、紅ショウガ、あさつきが添えられている。
さて、このそばの特徴はスープにあります。あっさり味に仕上げられていますが、鰹と煮干しの風味が上手く引き出されております。灰白色の麺は歯ごたえとのどごしが良く、スープに良く合っている。麺もいけます。中幅広で、黄灰白色、食感・喉越し良し。
ジューシーは最近ハヤリの黒米が使われている。ポリフェノールいっぱいという感じである。白米に黒米を少し混ぜて炊くと、ご覧のような黒紫色のご飯になり、少し甘みと香ばしさのある風味と、タイ米のような食感のご飯に仕上がります。この店ではよく煮込まれたブタ肉が原形をとどめない状態で混ぜられており、後を引くおいしさでした。

この店は多分つぶれた。

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これは白鳥の肉を使ったそば★★★★★です

麺は米の粉で作った生麺(乾燥させて水で戻したのがビーフンで、ビーフンから作るそばがフォー)。スワンの肉が結構旨かった。日本で白鳥なんか食べたらただじゃ済まないだろうが、此処では何でもあり。スワンを食べてすわんなかった。このそばはたって食べては行けません。やはりスワンを食べる時は座んないと。
上に乗っている褐色の物体はオプションの白鳥の血を固めた物で、連れて行ってくれたベトナム人が私を試すために注文した。もちろん、チーチリチーやヒージャー、イラブーに慣れている私には通用しない。だまって平らげた日本人は私が初めてらしい。昆虫とイヌ、コウモリ以外の下手物は全てクリアしました。得体の知れないビーフンいためを食べさせる店でも全然平気。多分、蛇が入っていたと思います。食べていくと、独特の体臭が鼻につきました。
側にあるのは韓国キムチ。韓国でSARSが流行しなかったことからキムチを食べるとSARSに罹らないと信じられています。日本はみそ汁が効いたんでしょうか?
前回、私が訪れた時は、帰国直後にSARS騒ぎがあり、今回も帰国早々高病原性トリフル騒ぎがあり、ぎりぎりセーフでした。罹っていたら日本人第一号だったのに。この時は市場という市場をうろついて、ニワトリやアヒルの生体が沢山売られているのを感心させられたのですが、トリフル騒ぎで全く消え失せたそうです。ベトナム人に云わせると私は疫病神だそうです。言い得て妙ですな。

ベトナム北部、ハノイの某そばやにて

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 二十数年前、沖縄を初めて訪れて食べた沖縄そばの味は思い出せない位弱いものだった。

 その後、数ヶ月して沖縄に移り住み、与儀公園近くに仮の宿を取った数週間はその日その日の夕飯を求めて国際通り裏に足繁く通った。食堂の壁に貼られていたメニューは少なく、内地で食べていたラーメンや蕎麦、餃子などは見つけられず、何々チャンプルーや何々汁等しかなかった。

 チャンプルーという言葉の意味すら知らなかった小生は食堂のおばちゃんやお姉ちゃんに教えてもらいながら名前の意味を少しずつ理解していった。炒め物にはご飯とみそ汁がついており、みそ汁系は具沢山で、当然ご飯がついていることを野菜炒めとみそ汁、ご飯を一度に注文した際に初めて知った。最近は何々定食というのが普通になってきたので観光客が戸惑うことは無くなったし、何よりテレビや旅行ガイドで沖縄料理が盛んに紹介されているので、内地に居ながらにして何でもわかる時代になった。

 さて、当時は何処の食堂でも少ないメニューの中に必ずといっていいほど「そば」の二文字を見つけることができた。やがて、小生は、この「そば」にはまって行くことになった。



 「沖縄そば」は漢字で蕎麦ではなく、「そば」あるいは「ソバ」と書かれていた。また、そこに大中小あるいはソーキや三枚肉などのオプションが書き加えられていることが散見された。一方、ザルや盛り、かけなどという言葉は一切見つからなかった。食堂のメニューは選択肢が少なく、毎日外食していると直ぐに一周してしまい、最後に残ったソバを注文せざるを得なくなってしまった。私のテーブルに運ばれてきたどんぶりの中には私が知っている蕎麦とは似ても似つかない麺が入っていた。麺の太さは細いうどん程度だが、色は白ではなく淡黄色か灰色がかった淡黄色でラーメンとうどんの間の子という印象であった。すすってみると、これ又初めての食感で、小麦臭も感じられ、スープも鰹出汁中心だが豚骨出汁も入っている不思議な味。しかし、生まれて初めての麺料理は、意外と私に受け入れられ、それ以来頻繁に注文するようになり、すっかり好物の一つとなったわけである。しかし、沖縄には私の知っている蕎麦は何処にも無く*、それとは似て非なる沖縄そばがあるだけで、ここに住む限り、美味しいラーメンや蕎麦、うどんをずーっと食べられないという現実に直面したことも事実である。この現実を受け入れて住み続けるには沖縄そばを完全に受け入れなくてはならないと思い、手当り次第に沖縄そばを食べまくった(オーバーな表現)。そして、あちらこちらで食べているうちに、同じ沖縄そばといっても土地や店で特徴があったり、美味しかったり、不味かったり、色々バリエーションがあって面白い食べ物であることに気付いた。そんなこんなで、あちらこちらで食べて印象に残ったすば(沖縄そば)を忘れないように書き留めておこうと思った次第です。当初は記録するなんてことは微塵も考えなかったので、その頃に食べたそばのことは忘却の彼方にあるわけですが、最近はデジタルカメラやブログもあるので、記録に残すようにしています。沖縄に二十年以上住み続けた北海道生まれの「大和んちゅー」が食べた沖縄そばに対する印象ですから、「ウチナンチュー」にいわせるとチャンチャラおかしいかも知れませんが、お許しください。
*後で知ったのですが、ミノサクというそば屋さんがありました。



2018.11.13 Tuesday

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コメント

ハイサイ!この前、小緑ジャスコ近くのそば屋「きくや」って所を彼女に紹介されて行ってきましたよ!判りやすいく言ったら小緑TUTAYAの裏手って言ったほうがいいかも!そこも民家の庭手をお店にした感じでいい雰囲気でしたよ!お昼時に行ったんでお客さんでいっぱいでした。味はとにかくあっさり系。ジューシーもホロホロとして美味しいです!でもあのあっさり味は飽きない味でまた行きたくなるほど俺好みでしたよ!!ぜひご賞味あれ!!あ〜食べたくなってきた!!
2009/04/21 1:34 AM by 三線弾ちゃ〜
>三線弾ちゃ〜さん
情報有り難うございます
アッサリ系というのは私の好みかも
今度、是非行ってみます

他に良いすばやがあったら教えて下さい
2009/04/21 12:10 PM by 管理人
たいがいの美味しいと言われる沖縄そばはほとんど食べられてるみたいですね。
そばの研究をされておられるのですか?
2009/11/30 8:37 PM by いしんかーちん
>いしんかーちんさん
読んで下さりありがとうございます
研究という訳ではなく、そばが好きというより麺類が大好きなので、訪れたそば屋で印象に残ったものを記録しているだけです

細い麺、太い麺
あっさり味、こってり味
それぞれに美味しさがあります

麺類は何でも来いの麺喰い(麺類じょーぐー)です

最近は沖縄にも美味しい蕎麦屋が出てきましたが、自分で饂飩や蕎麦も打ちますヨ
2009/11/30 10:58 PM by 管理人

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