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2011.08.11 Thursday

行き場を失った汚染放射能

東京電力福島第一原発の事故で漏出し汚染拡大してしまった放射性物質は最初の三ヶ月で80テラベクレル弱.更に二ヶ月経った8月では100テラに達したのかどうか.

ともかく、凄い量の放射性物質が環境中に放出・拡散してしまったことは事実で、それらを回収することはほとんど無理である.



拡散した放射性物質は色々なものに取り込まれたり付着している.当然、ゴミや瓦礫にもだ.それらを焼却すればガスや埃となって再び大気中に放出される他に焼却後の灰にも残る.

基準値を超える量の放射性物質で汚染してしまった灰は捨てることができない.

本来なら東電が引き取らなければならない.

ところが、国はキログラムあたり8000ベクレル以下なら自由に捨てても良いことにした.

せめて、再び環境中で広がらないようにガラス状に焼き固めるなどして捨てて欲しいものである.

8000ベクレルってどのくらい?

これは放射性物質の放射線を出す能力を1秒あたり何回出すかで表したもの.

つまり1秒間に8000回放射線を出す量だ.

それは安全なのか?

詳しくは法律を参照だけど

大理石でキロあたり数十から百ベクレル

石炭の灰で数百

自然の物質にも多少は放射性同位体(放射性物質)が含まれているが、今回のゴミ焼却灰は十倍くらい高い値だ.

ゴミ以外には汚染した園芸土が全国に出回っている.

沖縄県でも大量に発見され対処に苦慮している.

家庭で花卉栽培に使用される以外に野菜類の栽培にも使われていることから、野菜への吸収と濃縮、そして人間への内部被爆が危惧される.

また、米海兵隊が持ち帰った物質も放射能汚染しており、日本政府はそれを知っているにもかかわらず沖縄県に隠していた.基地内のゴミと一緒に持ち出される危険性があった.
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