元仮設ウイルス学研究室

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2011.09.12 Monday

煙草なんて麻薬扱いにしちまえ

いまだに煙草をやめられない小生の言葉である.いまや煙草は一箱400円、弁当一つ分にまで値上げされてしまった.これを毎年100円ずつ値上げするという.それでも吸い続ける小生みたいなアホがいる.

値段が上がるなら其れに応じて本数を減らせば良い.という考えがある.小生にいわせるなら「やめろ」の一言だ.

やめる方法は色々とある.昔は一週間でやめる方法などというまことしやかな本がバカ売れしたり、禁煙パイポなどというおしゃぶり的なものも流行った時期もあった.だが、いまや科学の時代だ.煙草以外からニコチンを体に供給して煙草を吸わなくてもいいようにする方法.さらにはニコチンのリセプターを塞いで幾ら煙草を吸っても吸った気がしないようにする薬もある.

ニコチンやニコチンリセプターブロッカーなどの薬を使った禁煙法の成功率は高い.しかし、やめた後にまた始める人がいる.小生もそのなさけない一人である.30日かけてニコチンを皮膚から吸収させる禁煙法に成功し、約一年と半年煙草をやめていた.ハワイ行きの9時間のフライト中も周りの愛煙家のイライラを鼻で笑っていた.暗い通路を行ったり来たりするオッサン、あなたトイレから帰る度にタバコ臭いよ.ついにスチワーデスが機内の電灯を全て点灯し、アナウンスした.

ところがだ、ベトナム一ヶ月出張の際、お土産に買ったセブンスターがいけなかった.一人でベトナムに一ヶ月、或る日、晩飯喰った後すること無しに、余った煙草を咥えたのが運のつき.帰りの香港乗換えでは喫煙ブースを探している小生が居た.

以来、いまだに吸い続けている哀れな小生....

やめるには禁煙アイテム以外に強力なモチベーションが必要である.

禁煙のご褒美はパソコン、デジタル一眼、クルマ、楽器どれにしようか.

日本では煙草の販売と喫煙は法律で禁じて、麻薬と同じくらいのペナルティを科してみてはどうか?

2011.01.24 Monday

バイアグラの替わりになる食物?

人間は沢山の欲を持っているが、その中でも性に関する欲望は第二次性徴後の老若男女を問わずしてある.また、その追求心も強い.特に能力が下がってくると.しかして、某製薬メーカーは意のままにならない男性の一物をある種の機能状態にする薬で莫大な富を手にした.

そのような薬に頼らずとも、人類は太古の昔から食物で賄ってきたという.

家庭医学のサイトに紹介されている代替食物ベストテンがこれだ.

一位から順に牡蠣、アボカド、セロリ、バナナ、チョコレート、柘榴、アスパラガス、オーツ、赤ワインあるいはシャンパン、ショウガとなっている.

これを見ると「なーんだ」と頷くヒトが殆ど.


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2010.05.18 Tuesday

宮崎でアウトブレイクした口蹄疫

私がウイルス学の手ほどきをして頂いた恩師や周りの研究者からは「地続きになっている大陸と異なり、日本は四方を海に囲まれた島国なので、口蹄疫や狂犬病等は他の流行地から侵入し難く、コントロールし易い」と教えられ、そのように信じてきた.私自身、講義で此の疾患については対岸の火事の様にさらりと過ごした口である.

ところが、今まさに宮崎では其の口蹄疫が偶蹄類の間で大きな流行を起こして社会的な大問題となっている.口蹄疫は英語ではFoot-and-mouth disease と表す.ヒトでも手足口病という病気があり紛らわしいが、病原因子は異なる種である.どちらも同じピコルナウイルス科に分類されるウイルスであるが、口蹄疫ウイルスはアフトウイルス属、ヒトの手足口病の病原因子はエンテロウイルス属に分類される.

口蹄疫ウイルスは環境因子(温度、乾燥、湿気、光などなど)に対する耐性が強いので、環境中で長期間感染性を保ち続けることが推察される.

感染経路は粘膜や傷口、汚染した水や飼料を介した経口感染、呼吸器からの感染が考えられる.感染した動物は口腔内や口の周り、蹄のもとの柔らかい部分等に水疱を形成するという.そのために患獣は異常に唾液を垂らし、歩行障害をきたす.また、発熱、元気が無い、食欲不振などの全身症状も呈するらしい.感染は一過性で、免疫が成立すれば回復治癒すると言われている.しかし、幼獣(畜)の場合は衰弱して死亡する場合もあるらしい.

患獣の糞便には大量のウイルスが排泄されるため、家畜飼育施設はたちまち汚染するし、人間の履物や車のタイヤに付着して周囲へ汚染が速やに広がることも想定される.さらに、埃に付着したウイルスは風に乗って遥か彼方まで到達するかもしれない.数十キロ先の施設に流行が飛び火したという話もある.

此のウイルスは偶蹄類のみに感染し、ヒトには感染しないというのが日本政府の認識であるが、過去の論文を手繰ってみると、ヒトの感染例はある.
例えばArmstrong R, Davie J, Hedger R S. Foot and mouth disease in man. Br Med J 1967; 4: 529-30.という論文では詳しい経過が記載され、分離されたウイルスもきちんと同定されている.

Patricio Berríos E. Foot and mouth disease in human beings. A human case in Chile. Rev Chil Infect 2007; 24 (2): 160-163は過去のヒトの感染例をまとめて議論している.

詳しくは調べていないが、ヒトの重症・死亡例もあったようだ.

ヒトにおける感染が臨床的重要性、もしくは公衆衛生学的な問題を有しているか否かは別として、少なくとも感染は稀にあるようだ.感染しても殆ど症状を呈さないような場合、つまり不顕性感染の場合でも感染源とはなり得る.仮に、そのような感染者がいた場合はスプレッダーとなって他の家畜施設への流行拡大に関与する可能性がある.流行地の住民や家畜の飼育業者の抗体を調べて感染状況を明らかにしておくのは今後の対策にとって重要な知見を与えるかもしれない.

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2010.04.07 Wednesday

あら大変!寒天神話崩れる

寒天と其の原料の海藻はお腹で分解されないので、食べてもエネルギーとして吸収されず、ダイエットにいいといわれてきた.

これを信じて寒天ダイエットに励んでも上手くいかなかった人がいるのではないでしょうか.

実は、寒天は太らないという話に意外な落とし穴が有ったのです.

此の度、人間のお腹に住み着いている菌の中に寒天の多糖類(アガロースやアガロペクチン)を分解するものが見つかった.

つまり、そのような菌がお腹に住み着いている人は寒天や海藻を食べると、痩せるどころか逆に太ってしまう事になる.

海藻に付いている菌の中にはアガロースを分解して栄養に出来るものが有り、海藻を昔からよく食べる日本人はそれらの菌も一緒に食べてきた.元々お腹に住み着いていた菌がそれらの菌からアガロース分解酵素の遺伝子を貰ったというわけだ.

事実、欧米人のお腹からはそのような菌が見つからず、日本人から良く見つかるようだ.

抗生物質を飲んで腸内細菌を全部殺し、欧米人の腸内細菌に入れ替えてから寒天ダイエットをすれば成功するかも.


寒天神話崩れたり

詳しくは4/8付けのネーチャー誌をご覧下さい.

Nature 464, 908-912 (8 April 2010) | doi:10.1038/nature08937; Received 9 November 2009; Accepted 19 February 2010

ウシ等の草食動物はお腹にはセルロースを分解する微生物が住み着いている.これらの微生物からセルロース分解酵素の遺伝子を取り出し、人間のお腹に住み着いている菌に導入してやれば、人間も草を食べるだけで生きていけるかも.

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2010.04.01 Thursday

新型インフル、大量のワクチンが期限切れで廃棄

二百万ドースをこえる新型インフルエンザワクチンの期限が切れて廃棄されることになった.

「あの騒動の最中、政府の出し惜しみで一般成人への接種は滞っていた. ところが、膨大な量のワクチンが余っていた.」と勘ぐりたくなる.

廃棄されるのはスイスの会社が製造したもので、国内認可が遅れてしまったために、発注した二千数百万ドース分の内、二百数十万ドース分の使用期限が過ぎてしまったと政府は説明している.また、政府は残りのワクチンについてもキャンセルしようとしている.

国内ではワクチンを希望して打ってもらえない人が沢山いるのに何故キャンセルするのか理解できない.

国内ワクチンメーカーに対する配慮か?

国民の健康維持に対する配慮はないのかいな?ほんまに!

ワクチンの単価がドースあたり千円としたら、二百何十億円ですよ!

ハイチへの政府援助が百億円弱ですから凄い額です.

廃棄分は日本政府が被るとして二十数億円か!

残りはスイスの会社が被るの?

倒産しちゃうんじゃないの?

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2010.03.19 Friday

中国は食に対する安全感覚が麻痺している

中国料理は世界三大料理の一つなどと言われ、歴史が有るというだけではなく世界中で愛されている.

一方、乳製品へのメラミン混入、ギョウザの致死的農薬汚染、異物で増量した肉まんなど信じられないことが起こっている.

今度は中華料理全般に欠かせない食用油の問題が表面化した.

実は中国で使われている食用油の10%近くが廃油を再生させたものらしい.

いまはエコの時代であるからリサイクルは結構なことなのだが、その再生食用油は質が悪く、発がん性物質なども看過できない程含まれているらしい.

レストランで食べる中華料理は勿論、輸入される食品類も危ない.

最近、日本でも発ガンの恐れが有る健康食用油(矛盾している)が問題になった.

私の家でも健康食用油を使っているのだが、違うメーカーなので一応大丈夫らしい.

しかし、一寸気になることに気がついた.

こびりつかない筈のテフロンコーティングのフライパンで卵焼きを作っていたら、やたらこびりつくのである.

これはもしかしたら、高熱で健康油がテフロン樹脂と化学反応してこびりつき易くなったのかもしれない.

昔ながらの鉄のフライパンでは大丈夫である.

食用油の安全はどのように調べられているのだろう?

様々なフライパンで加熱したときに起こる化学反応まで考慮されていない筈だ.

案外、大丈夫と思われている油でも使用中に害がある物質を生成しているかもしれない.
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2009.05.27 Wednesday

新型インフルエンザウイルス(5)

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「日本が感染症対策の途上国である」

検疫官が日本のインフルエンザ対策の欠陥を告発

ダイヤモンドオンラインのコンテンツによれば、今般の新型インフルエンザ水際作戦、つまり検疫の徹底を当初から否定していた現役検疫官がいた.




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2009.05.21 Thursday

新型インフルエンザウイルス(4)

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新型インフルエンザウイルスは弱毒ウイルス?

まさか!


とうとう国内感染が始まった新型インフルエンザであるが、マスコミのニュースを見ていると少し引っかかる表現が散見される.

それはウイルスが弱毒性であるという表現である.

はたして、問題のインフルエンザウイルスは弱毒性ウイルスなのだろうか?

WHOや米国CDCのサイトを探しても弱毒性とは表現していない.

いったい、どういう根拠で弱毒性であるとみなされたのか?

首都圏で発見された感染者二名はニューヨークで行われた模擬国連に参加して感染したという.二名が通う高校の校長はウイルスが弱毒性なので参加させたと言っている.

ただ、ここで注目すべきは、帰国後は自宅で待機する手はずになっていた事.感染を想定していた訳である.つまり、模擬国連に参加することとインフルエンザに罹患する事を天秤にかけてニューヨークに行った事になる.

模擬国連参加>>インフルエンザ罹患

という判断ですね



しかも国連である
しかもニューヨークで
しかも世界中から高校生が集まって行われたという

流行地で世界的集会が開催されたということやね

自粛していれば、高校生も渡米せずに感染する事は無かった訳だ

国連ですよ。。。

WHOが世界中に言ってる事はどうなのよ

という声が聞こえてきそうです

国連>>世界保健機関

ということか?


一方で、検疫が上手く働いて感染者を水際で発見、感染者は自宅待機して感染が拡大していないから問題無し!

という意見も周りでありました.

しかし、関西で国内感染が発生したのも事実で、検疫体制は完璧ではないという意見もある.

まあ、ウイルスは弱毒性だから良いやないかという楽観的な御仁もいらっしゃる.

とはいえ、感染は当該者個人の問題ではなく、飛沫感染で流行を起こす以上、社会の問題でもありますから。。。。そう簡単に言ってもらっても困るという意見もあるでしょう.






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2009.05.08 Friday

新型インフルエンザウイルス(3)

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三十歳以上の感染者が少ない

米国とメキシコの患者について新インフルエンザA/H1N1に感染していると確定診断された症例数を年齢階層別にまとめたデータ(米国CDCより、2009.5.6)を下のグラフに表した.

新インフルエンザ患者数

五歳以上三十歳までの患者数が多い事がわかる.三十歳以上は加齢とともに患者数が漸減している.正確には各年齢層毎に人口比で表さないといけませんね.

日本の国立感染症研究所の見解は「過去に今回のウイルスと似た抗原性を有するウイルスによる流行が発生していたため高齢層はそのウイルスに対する免疫を保有しており、その免疫が防御に働いた」というものである.では六十歳以上の住民を今回の流行からプロテクトするほどの免疫を植え付けた過去の流行株は何だったのか?興味ある見解です.

教科書によれば、過去のインフルエンザA/H1N1ウイルスによる大きな流行は1918年からのスペイン風邪と1977年からのソ連風邪である.1957年から流行したアジア風邪(H2N2亜型)によってスペイン風邪流行以降のH1N1亜型の流行は影を潜めたが、それ以前に新たなH1N1亜型の流行が1950年前後に発生(イタリア風邪)している.スペイン風邪でH1N1ウイルスが席巻していたにもかかわらず、新たにH1N1が流行したという事はそれ以前の亜型とは異なる抗原性を有する新型インフルエンザが入ったということも考えられる.スペイン風邪のH1N1ウイルスが変異した?あるいは下火になって免疫を保有しているヒトの割合が減って、そこにスペイン風邪のウイルスが再燃した?

今回の流行で六十歳以上の年齢層を守ったのが1950年前後に流行した株による免疫なのか否かを明らかにするためには、当時の流行株と今の流行株の遺伝子塩基配列、抗原性状を詳細に比較検討する必要があるでしょう.

次に、五歳未満の患者数が五歳以上三十歳までの年齢層に比べて少ないのは何故か?

感染のチャンスの違いか?

例えば、五歳以上三十歳までは学校や職場などでの感染機会が多かった?

此の年齢層は抵抗力(免疫力)が他の年齢層より強いため、感染による免疫反応が強く出てしまい、むしろそれが病気の増悪に働いた?(サイトカインストーム?)

本データは確定診断を受けた症例をまとめたものである.つまり、マイルドな症例、軽い風邪様症例は受診していない可能性が高い.もし、ウイルスの病原性が然程強くなければ軽症例も多発していたであろうと推察される.

感染の実態を云々するのであれば、無作為に住民の血清疫学調査を行い、新インフルエンザウイルスに特異的な抗体の保有率を解析する必要があろう.できれば、IgG, IgA, IgMごとに測定する事が望ましい.


2009.05.01 Friday

新型インフルエンザウイルス(2)

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四月晦日、米国発成田着の乗客に疑い患者発生、検疫官及び関係者の努力で確定診断まで行い、新型インフルエンザ感染の疑いははれた.次いで、カナダ旅行から帰国した高校生に感染の疑いがかかった.五月一日、精査中.

もう水際、瀬戸際というところか.

研究者によれば、今回の新型インフルエンザウイルスは高病原性ではないらしいので、感染しても通常のインフルエンザと同程度と思われるが、ハイリスクグループの人達は十分に注意しなくてはいけない.ハイリスクグループとは抵抗力の落ちている人達の事で、エイズ、移植患者、糖尿病・肝臓病等の慢性疾患、高齢者、乳幼児、大手術後の患者、先天性の免疫不全患者、がん・白血病患者等々である.

また、殆どの人々が暴露された事の無いウイルスなので、流行が本格化すれば通常のインフルエンザ流行とは異なり、目を見張るほどの感染拡大が起きるはずである.そのときは国家的な予防策が施行されるはずであるから、人々は勝手な行動を慎み、それに従い行動すればいいし、ある意味安心である.

通常、日本のインフルエンザ流行は冬場である.しかし、新型インフルエンザウイルスの場合は殆どの人が免疫を持っていないので、季節に関係なく流行が勃発するはずである.

今からゴールデンウイーク突入であるが、観光のための海外旅行、人ごみに入る事などは出来るだけ避けた方が身のためである.特に連休明けの学校は感染症のサミットみたいなもので、子供たちが色々な地域から持ち帰った病原体を交換し合う機会でもある.航空機内に感染疑い者が居れば、機内の乗員乗客は長時間足止めを食う事になる.幸い自分が感染者ではなくても、潜伏期間中はホテルに隔離等という可能性も否定できない.

教育機関や企業は連休明けの一週間ほどは海外渡航者の自宅待機を考えても良いかもしれない.

米国CDCのニュースレターによれば、確定患者の年齢構成は65歳以上を除いて均一で、高齢者からの発生は非常に少ない.国立感染症研究所の専門家は、高齢者からの患者発生が少ないのは以前に今回のウイルスと同じような抗原性を持ったウイルスに暴露されているために、その時の免疫が働いていると示唆している.

また、ウイルスの病原性は通年流行しているインフルエンザの原因ウイルスと同程度で、健康な人が感染しても大事に至る可能性は低いが、糖尿、心臓病、腎臓病、肝臓病などのバックグラウンドを持つ方々や高齢者等は注意を要するというのが大勢の見方である.

連休明けの五月七日の時点で、日本国内例はまだ発生していない.検疫体制の優秀さを物語るものだと思うが、世界中で発生している以上、いつかは国内に侵入し、流行が起こる事は目に見えている.国内への侵入を出来るだけ遅らせ、その間にワクチン生産や抗ウイルス薬の備蓄、医療機関・検査機関の準備、企業・教育機関などの体制を整える
ことが大事である.

流行が始まっても、感染の広がりを鈍化させるために人々は感染しない感染させない工夫を考え行わなくてはならない.

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